毎日感想(38) 4章10話『別れの朝』

毎…日…感…想……!

 

こんにちは、トリスです。

 

色んなことを教わったonly our shine編も今日で最終話ですね。

不思議です。

2章終盤では虹ヶ咲のみんなと離れてキズナが書けなくなるのが本気で悲しいと思っていたのに、今は本気でこのまま沼津に永住したいと思ってます。

 

涙を拭いて、毎日感想行きます。

最後は笑って手を振らせてください。

 

 

①ゼンマイ!!

 

沼津……楽しかった……

 

②4章10話『別れの朝』

 

 

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1番の感想は『楽しかった』

結局、大切な経験をした時に、嬉しさ・悔しさに先んじて自然と出てくる感想はこれなんですよね。

 

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千歌は、どこかで『忘れ物をして欲しい』と思っているかも

沙貴が沼津を再び訪れる日が来るかどうかは分からないですからね。何か大切なものを忘れたら、沙貴ならふらって取りに戻って来るかもしれません。

でも持って来たものも、沼津で見つけたものも、大切なものは全て持ったようです。

 

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思えば、最初の出会いは『お客様』だった

よく思い出してみれば、最初の出会いは勘違いした千歌が沙貴のことを『お客様』としたところから始まって。

それが今では、十千万に泊まる意味ではお客様のままのはずなのに、家族の1人みたいに接しています。

 

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昨日も言いました。

この別れが切ないのはそれだけ2人が絆を深めて来たから!

ここで学んだことを生かして進んで行かなければいけません。

 

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最初に海で出会ったメンバー、梨子

別れの朝。

最後に会いに来てくれたのは、沙貴が一番最初に出会った梨子でした。そもそもあそこで梨子と出会えなければ、沙貴はきっと沼津の景色を見るだけで帰っていて、台風で夏祭りが消えたことをテレビの中で見ていただけだったはず。

あの海辺にあった見えない力が、沙貴を、梨子を、千歌を、たくさんの人たちを繋いだんですね。

 

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話の流れ的に、どうやら沙貴が乗るのは始発(バス)のようです。

バスの始発だと三津シー前を6時半頃に発車するのでかなり早い時間ですね。

元々駅まで見送るために来たという2人は、沙貴と一緒にバスに乗ります。

そして、沼津駅前に着くと……

 

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見送りのためだけに集まってくれるみんな…

と言うか、この時間(7時頃)に沼津駅に居るってことは果南・鞠莉、どうやって淡島から出てきたんだ……?

おそらく鞠莉は空から、果南は海から渡ってきたんでしょう。

 

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ダイヤからは大切なことを教わった

教わったのは沙貴じゃなく私たちなんですけど、沙貴がステージに上がらずサポートに徹する理由はダイヤにしか踏み込めない領域。3章最終話は本当に大切なスタンスを言葉にして伝えてくれました。

そして、他校の先輩と一番距離を作りそうなルビィ・花丸が数日で打ち解けていることに沙貴の人柄を感じますね。

 

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μ’s秋葉原をなんでも受けいれてくれる街と言ったけど

この沼津もきっとひとつのそういう場所で、変わらないこの場所だから沙貴が受け取れることがあったと思うんです。

そして、秋葉原は沼津よりも沙貴の住む町に近くて(物理的にではなく)、だから先にここに来たのがよかったと思います。先日はナマイキ言ってすいませんでした……。 

 

先に穂むら行った方がいいのでは?と言うのは、野暮ですね。

行ったことない場所だからこそ、現地で初めて掴めることもあるはずです。

毎日感想(21) 3章《only our shine・前編》1話『いざ沼津』/2話『海辺の出会い』 - トリスのメモ帳

 

 

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沙貴にとっての『only our shine』

そもそもAqoursの輝きの正体を知るために沼津に来ましたが、千歌たちは見つからなかったと笑っていました。 

沙貴はどうでしょうか…?

 

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Aqoursから教わったのは、輝きじゃなくそれを探す姿勢

そしてアニメを見た私たちが知っていることは、その探し続けるキセキがひとつの輝きになることでしょうか。

やっぱり『only our shine』編が面白いのは、沙貴の成長物語として大きすぎるものを受け取っているからですね。

 

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憧れはしっかりあった上で、自信を失わない沙貴が好き

普通は夢の始まりになったAqoursを前にして、こんな自信満々に宣戦布告出来ずに自分を下げちゃいますよね。

でも、沙貴にとっては虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会を信じる心は絶対に曲げられないもの。だからカッコいいです。

 

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今度は夢のステージで

沙貴を成長させたひと夏の思い出。

第3~4章『Only our shine』編、完

 

 
⇒END(4章『only our shine・後編』)

 

③5章に向けて

 

——沼津からの帰り道。  

 

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『太陽』『宝石』『虹』

どれも誰かだけじゃないスクールアイドル全ての象徴

歌詞ばかり見ていると、それぞれの単語が特定のグループの話をしているようにも思えてしまうんですけど、誰かが独占した輝きじゃなくて。

スクールアイドル全てがその可能性を持っているから、その色を体現する虹ヶ咲に意味があると思うんです。

 

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次は、μ’sに会いに行こうと決める沙貴

そんなに簡単に会えるとは思えませんが……

 

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伏線だぁああ!!

 

沙貴が進んでいく先の物語は……? 



⇒5章『μ’sの秘密を探れ!』へ続く

 

あと124歩