毎日感想（３０） ４章２話『お祭りを創るもの』
毎ぃ日ぁ感ぉ想ぅ～！
こんにちは、トリスです。
一昨日の毎日感想はエモ系で、昨日は完全ギャグだったので、今日はクールに行こうと思います（無理）（そう思うならタイトルコール変えろ）
行きます、毎日感想！
①ゼンマイ！！
夏祭りのスケジュールを確認する面々。
準備は順調だが、作曲担当の千歌の様子がおかしいことに沙貴と梨子だけが気付く。
また、夏祭りの様子を撮影する『記録係』を沙貴が担当することになった。
②４章２話『お祭りを創るもの』
カメラさん逆逆！！
湯上り沙貴チャン映して！！
はい。と言うわけで、早速湯上りJKと言う最強サービスシーンから始まった今回ですが画像も無しにスレ立てとな…。
JAPANESE YOBAI……？
と思ったんですが、どうやら梨子は水樹奈n……母親が作りすぎた煮物を届けにきただけのようです。
隣の家が桜内家ってだけで土地の値段が都内一等地越えるぜ全く。
ってか私服めっちゃ可愛い！！
こんなんすれ違ったらオタク死にますね。
その可愛さが凶器な通り魔、またの名を容疑者。
しかし、梨子が十千万旅館を訪れた目的はそれだけではないようで…
この私服内梨子の笑顔、破壊力なまらやべぇ
梨子は夏祭りのことで千歌に確認したいことがあって来たようです。
このちょっとした描写だけでも、一度ベランダから千歌の部屋を確認した梨子の姿が脳裏に浮かぶのが良いですね。アニメ世界と地続きのラブライブ！を感じます。
沙貴もまた、気になる事があって千歌の部屋を訪ねようと思っていたようです。
『誤魔化した千歌の心と通じる』と言う点で、沙貴と梨子の心が通じてるのが面白いですね。
集中線パイセン！！（津島ぶり２度目の登場）
沙貴と梨子が訪れると、露骨に動揺している千歌の姿が。
やはり何かで悩んでいる様子。さっそく本題を切り出します。
私にとって千歌は『共感』の象徴
これって私たちがサンシャイン!!に出会った時期も関係していると思うんですけど、μ’sに憧れて普通な自分から変われるんじゃないかって思った高海千歌って、私たちが共感出来る感情をずっと語っているんですよね。
だからサンシャイン!!のアニメ放送期間中、ファンの中でも新しいことに挑戦する人がすごく増えた気がしたのも、千歌へのみんなの共感があったからだと思うんです。
（実際、私も彼女と花丸の影響でブログ書いてるようなものですし…）
そんな風に千歌をある意味で”あなた”みたいに見ている部分が自分の中にありますし、実際彼女はアニメ世界でそういうポジションの動き方もしていました。だから、千歌の周りの人の気持ちを察する能力ってアニメ世界では異常なぐらい高く描かれていて。
だからこそ、その千歌のことを察する２人が居るのが嬉しいですね。
千歌が話す『ちょっと引っかかってること』
それは、夏祭りで歌う新曲の歌詞のことで……
そう言えば初めて会った時も曲作りで悩んでいるって言ってましたね。
Aqoursと協力してなんとか完成したものの、千歌の中では引っかかるところがあるようです。
沼津×夏祭り×大トリ×Aqours×わくわく
＝オタクは死ぬ
どうやらオタク虐殺計画を企てていたようです。
歌詞を見た沙貴からすると十分素敵な曲のようですが、千歌はまだ想いを込める隙間を感じていると言うことでしょう。
なんだかこれ、せつ菜のゴールを決めないスタンスにも通じる話に見えてきましたね。
やりたいことをやるAqoursだからこそ、外からの評価以上に向き合いたい自分達の中の想いがあるようです。もしかしたらその譲れない景色こそがonly our shineなのかもしれません。
ボタン掛け違えたなら分かるけど、ボタンが”ない”……？
梨子が言う通り、なかなか普通やらない例え方ですね。
このちょっと独特な天然ボケ感も沙貴らしくて可愛い。
わずかな手がかりから足りない要素を探す３人。
しかし、具体的なアイテムを挙げていっても千歌にはしっくり来ないようですね。
そこで千歌から沙貴に、お祭りの要素ですぐに浮かぶものは？という質問が。
沼津に長く住んでいたわけじゃない沙貴だからこその感想
って言って思ったんですけど、これってアニメ６話の梨子が海開きで沼津の魅力に気付くシーンとほぼ同じ構図なんですよね。
でも、外から来た人間からはすごいと感じるのに、そこに住んでいる人は当然のように受け入れてる。その魅力に気付くことってすごく大事で、私もあの話を見てから自分の故郷がすごく好きなったんです。（ジモ…）
いや、これオタクイベント全ての話だ
公式サイドが用意するライブイベントだけじゃなく、音楽を流したり、同人誌を頒布したり、一緒にラブライブ！の話をする場所を作ったり、もしくはSNS上での企画だったり……。
きっと色んな場所でこの夏祭りと同じ、『色んな人の夢が重なる瞬間』というのは生まれていて、私たちにとってのそれを一番簡単に表す言葉が『みんなで叶える物語』なんですよね。
沙貴の素直な言葉をきいた千歌は何かに気付いたようで……
この曲を受け取れる夏祭り最後のライブが楽しみです。
こんな何気ない１コマにも沙貴がAqoursと重ねた絆を感じるのが良いですね。
作中時間で夏祭りは目前と言え、４章もまだ２話目。
この物語の先へと勢いつけて進んでいきましょう。
⇒明日へ続く
あと１３２歩
