毎日感想(72) 上原歩夢 キズナエピ4話『空白のビジョン』
こんにちは、トリスです。
◯上原歩夢『空白のビジョン』
(キズナエピ4話)
毎日活動記録をつける沙貴
こう言うマメなところは沙貴らしいですね。
これが本当の毎日感想ってやつです(?)
部活が終わりの歩夢が探しにきたようです。
一緒に帰りたくて探していたようですが、遅くなってしまうと言う沙貴。
3章でダイヤも書いてた奴
昨日も触れていた個人的に1番好きなエピソードの3章10話です。
その日のメンバーの体調やダンス・歌の成長ポイントなどを書き留めておくノートです。
沙貴は自分がやると日記みたいになってしまうと言っていましたね。
どんなことが書いてあるのか気になる歩夢。
同好会の各メンバーのことを振り返ってみましょう。
沙貴から見たかすみは『素直』
かすみは裏表がありますが、裏があるのが分かりやすすぎるので良いんですよね。
沙貴以外から見たかすみの長所が『素直』になるとは思えないので、この世界のファンが彼女をどう見ているか気になります。
自分の魅力を客観的に見つめてきた2人
同好会内ナンバーワンのせつ菜をライバルとして全力で追いかけてきた2人だからこそ磨いてきた実力が確かにあります。
もうひとつのやりたいことを生かして戦うしずく
メインエピの感想に戻っちゃうんですけど、本当に努力してる人間が勝つ話が好きな(少年漫画で育って来た)オタクなので、2章のしずくがずっと演劇部で腐らず磨いた技術を生かして決勝に進んだところは今でも特に好きなシーンです。
シンプルに強いせつ菜
せつ菜という目標があったから他のメンバーはここまで成長してこれましたし、彼女も他8人が居たからさらに前に進めたはず。
そして、常に自分と向き合い続けて理想のステージを作っていく姿は今でもスクールアイドルの体現として眩しいです。
道徳の擬人化、愛さん
周りのみんなそれぞれとの距離を縮めて、結果全体を盛り上げる先天性コミュニケーション力(厳密には先天性じゃない)はスクールアイドルとしてとても大切なものです。
独自の彼方ワールドに引き込めることが武器
私はよく虹ヶ咲のソロ楽曲は『固有結界』と呼んでいるんですが、彼方の描く世界はたくさんの人を引き込む魅力と、他のスクールアイドルにない独自性を持っています。
沙貴に認められる璃奈の『引力』
それはスクールアイドルとして最も大切なものでもあり、璃奈の夢を叶えるために必要な力でもあります。
1番スクールアイドルに縁がない立場から入った彼女だからこそ作れるステージがあるはずですね。
技術じゃなく、誰かに温もりを届けるスクールアイドル
せつ菜の『熱さ』とは微妙に異なる『ぬくもり』を、離れた誰かに届けるスクールアイドルがエマ。
それは、言い変えると『安心』だと言うことも見えてきました。
各メンバーのことをよく見てきた沙貴
部長として、仲間として、ひとりのファンとして、それぞれのメンバーの長所と成長をしっかりと見てきた沙貴。
スクールアイドルじゃなく幼馴染としての時間が長かったからこそ……
ここは微妙なところなんですけど、沙貴から見て他のメンバーは◯◯の関係でもある仲間(スクールアイドル)であるのに対して、歩夢だけはスクールアイドルを始めた幼馴染の立場になると思います。
その距離感が近いこともあれば、他のメンバーとは違う何らかの壁にぶつかる可能性もあります。
歩夢のなりたいスクールアイドルとは
さっき沙貴が口にした言葉がどれもぼんやりとしていたのは、歩夢自身の目指している場所がはっきりしていないからだった……のかもしれません。
あなたと叶える物語において、主人公ペアとも言える2人。
そんな沙貴の質問に、歩夢は……
⇒続く