トリスのメモ帳(58) 彼女の『楽しい』を愛するライフスタイル。それ自体がラブライブ!

こんにちは、トリスです。

 

虹ヶ咲アニメの4話『未知なるミチ』が放送されたと言うことで。

感想なのか雑談なのか分からないんですが、心から溢れた言葉を書いていこうと思います。

エモい考察みたいなものは欠片も無いので期待しないでください。

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トリスのメモ帳(57) ちょこっとメモ集『虹ヶ咲のサントラがヤバい』『大切な音、それぞれの勇気』他

こんにちは、トリスです。

 

来ました、3話

中川、菜々、せつ菜、回が

胸が、着火、ON FIRE(唐突なラップ)

 

と言うわけで、激アツな3話が放送されたので今日もぼやっと語りたいポイントをさらいながらショート記事集として見ていこうと思います。

いつも通りに私の感情が振り回されるサマをそのまま言葉にして叫ぶだけの情緒ルーラ記事ですが、ぜひ最後までお付き合いください。

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トリスのメモ帳(56) ちょこっとメモ集『かすかす、かすみん、中須かすみ、メビウスの帯』他

こんにちは、トリスです。

 

と言うわけで(どういうわけや)

虹ヶ咲アニメ第2話である『Cutest♡ガール』が放送されましたね。

スーツの愛さんだったり、OPではセブンイレブンの前に美少女が居たり、宮下さんがかっこいい恰好してたり、猫に缶詰を恵む女神が出てきたり、りなりーを襲おうとしていた悪党を愛さんが容赦なく撃ったり、見どころたっぷりの回でしたね!(あとスーツの愛さんも最高でした!) 

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そんな最高な2話でしたが、1本の記事を書くほどじゃないテーマが幾つかあるので、今日は珍しくいろんな小話メモをまとめて記事にしちゃいます。感情の福袋。初めて正しく『メモ帳』として使うタイミングかもしれません。
脱線してナンボの蛇行運転記事ですが、ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

①虹色Passions!でパッション屋良になった 

 

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めっちゃ好き

いや、もはや全人類好きなオープニングなので言わんでも良いですね。

わざわざ「呼吸してます」とか言わんやん。何その非生産的自己申告。

でも言っちゃう。好きだから。

まず語りたいのが、サビ以外ほぼ踊らない映像です。

もはやお馴染みとなりつつありますが、これが虹ヶ咲の特徴にめちゃめちゃ合ってるんですよね。

シリーズ中での彼女たちの特徴って、もちろん『ソロ』が1番に来ると思うんですけど、それと同じぐらい大きい特徴が『ライブシーン以上にそこまでの普段の時間を大切にしていること』だと思います。

 

普段の練習や躓く時間、壁を越える成長がメインと言っても過言じゃない。

だからこそ、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は部活の側面が大きく出てる青春の物語のはず。

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で、今回のオープニングの場合、ダンスシーンを削った分だけメンバー日常シーンに振ってるんですね。そんな構成だからこそ、高咲侑が居る意味が出てくるのが虹ヶ咲なんだろうな、と。

だって虹色Passions!のステージ上に彼女は居ないのに、サビでも高咲侑の存在を強く感じるじゃないですか。その存在が必要だって説得力しかないです。

 

②胸をうつ、虹色Passions!の歌詞


歌詞UR確定コンテンツなので、当然なんですけど歌詞も良いんですよね。

先週既に公開されていたエンディング曲のNEO SKY, NEO MAP!ではそれぞれの地図(道)を進むようなニュアンスもありましたが、今回のオープニング曲では……

果てしない空の向こう
未来へと橋を架けよう


それぞれが夢を持って、夢を目指して、進んでいく過程(時間)が9色の虹になるような感覚が伝わってきて、この歌詞が好きなんです。

それこそ、私たちがこの13話ワンクールの中で見つけていきたいトキメキですね。

ひとりじゃないよ いつもみんな居るから

夢と夢 繋いでいこう!


この夢の先にも夢が生まれるのも、エンディングの歌詞と繋がってて良いんですよね。

夢見て憧れて

また夢が見たいんだ


や、私も見たいです……

(歌詞と会話しだすオタク)

 

③わざと他人と違くする事を、オリジナルとは呼ばない 


これはちょっと私自身のブログ論とも被るんですけど

オリジナルってのは、他人と違うことをやることじゃなくて、自分がやりたいことをやることなんですよね。
 

これが私が虹ヶ咲が好きな理由のひとつなんですけど。

彼女たちはそれぞれがやりたいことをスクールアイドルって形で楽しんでいるので好きで、だから他のメンバーと被らないことをやろうみたいな部分は全く無いのが好きなんですよね。重なる部分もあるけど、違う部分もある。

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例えば、璃奈が持っている『たくさんの人と繋がる』ことを大事にするラブライブ!観には、せつ菜の『大好きを双方向に叫び合う』ラブライブ!観も含まれてますし、愛さんの『みんなと笑って楽しむ』ラブライブ!観に近い部分もあります。

そういう無理に他のメンバーと違うことをしようとしないのが好きなんです。
 

って目線で見ると、2話のCutest♡ガールのかすみの苦悩ってすごく意味が大きくて。

私のさらっとした感想を言うと、今回ってかすみが部長(仮)として他メンバーが戻ってくる場所を守るという(自分のかわいさ以外で)2個目の大切なモノが出来たことで、せつ菜がどんな気持ちだったのか理解して悩んで正解を探すみたいな話だった(地味に複雑でうまく説明できない)と思うんですけど、最後の夕日のシーンがすごく好きなんです。

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何が好きかって、自分が一番大切にしたい『かわいさ』のためにかすみが悩みながら目指している場所……つまりワンダーランドってせつ菜の野望と近いんですよね。(ある意味でベクトル・範囲は真逆かもなんですけど)

でも、そこで答えのヒントをくれるのが歩夢ってのがヤバくて、せつ菜の熱が歩夢を介して伝播して、それぞれ成長していくのが良い。良い。良いよ。
 

そして、そんな流れで生まれた挿入歌だから、Poppin' Up!にも周りの人の存在をはっきり感じられる歌詞になってるのもヤバすぎます。

届け!届け!

地球の果ての果てまで

響け!響け!

 

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※ここのかすみん、本当に可愛すぎて黙らされる。言うこと無ぇ。

最高の挿入歌だった……(完)

④雨はいつ振るのか


ふわっとした話を、さらっとします。

固定観念作中ですぐ雨降るのかな~と思っていたんですけど、意外にも2話終了の現時点で1度も雨降ってないし、でも雲がない快晴も無いんですよね。

殆どず~っと雲がある状態の空なんです。

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それ関係で言うと。

また虹色Passions!の話になっちゃうんですけど、オープニング映像の最後でメンバー全員が同じ方向を見てる状態で終わる所。

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あそこで画面が明るくなって終わるのが好きで、あれって

①メンバーが太陽の方向を見てる

②太陽を隠していた雲が、風で流れた

 ってポジティブな記号に加えて

③太陽が雲から出てくるまでみんなで待ってた

④雲があった(おそらく雨が降ってた)

ってちょっとネガティブだった要素も置きつつ

⑤虹がかかる要素は揃った

ってとこまでワンシーンで意味出すの強すぎますね。ハイコンテクスト暴力。
 

あ、あと余談なんですけど、虹ヶ咲アニメって太陽は出さないんですけど、その分レンズフレア(※太陽の方からかかる光の線みたいなやつ)はず〜っと出してるんですよね。

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レンズフレアには画面に虹がかかる奴もあるので、その意味で太陽と虹の代わりに出しまくってるのかもしれません。(詳しいことは知らない)

 

⑤でぇへっへ~侑せんぷぁ~い⇐


可愛すぎ

訴訟

判決

有罪
 

⑥かすかす、かすみん、中須かすみ、メビウスの帯


あ。考察って感じじゃなくて。

ただ私が中須後輩のことを喋るだけの時間です。

 

中須後輩って、『自分のことをかすみん(理想の自分)だと思い込む中須かすみ(等身大の人間)って感じだと思うんですけど。

この『かすみん』はスクールアイドルとして作られたキャラクターじゃなくて、中須かすみが理想として持ってる人間……言葉を変えると、『彼女が1番大切にしたいものの擬人化』として受け取ってます。

 

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でも、これって私たちにもすごく共感出来ることなんじゃないかな、と。

なぜかと言うと、私たちも自分の大切にしたい価値観を擬人化したハンドルネームでSNSをしているからです。

トリスと名乗る私自身も、私(現実の自分)が大切にしている『好きなものの話をたくさんしたい』『嫌いなものの話はしない』『何かを好きだと叫ぶ時に他のものを下げない』ラブライブ!を追いかける中で他人にかけられた情を別の誰かに返してく』みたいな価値観・夢を固めて作っているんですね。

 

…って考えると、『現実の自分じゃなくトリスの方が本体なんじゃないの?』って考えも浮かんできますよね。多分、その答えがメビウスの帯なんじゃないかなーと。

これはせつ菜と菜々の話でもあるんですけど、かすみんと中須かすみは裏表じゃなくどっちも表のメビウスの帯。ふたつはambivalentな(良い形容詞がなかった)ものじゃなくて、どこか地続きなんです。

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そして中須かすみって人間が描いた夢だけど、かすみんとして生きてる時間も間違いなくリアルですね。

そして、誰よりも自分自身を疑ってきた中須かすみが、自分を信じて前に進み始めたから、誰も敵にならない無敵級に決まってますね。

さらに余談なんですけど。

アニメになったから気付いたことのひとつとして。

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中須かすみには無くて『かすみん』にある特徴のひとつに、『手で会話する』ってのがありますね。手で会話するスクールアイドル、かすみん。

ここらへんはステージ上を中心に存在してる人格だからかも知れませんが、普段の日常シーンでも動きがオーバーなのが良いですね。

そういうコミュニケーションの多彩さは誰か(猫抱えてる誰か)にとって羨ましいものなのかも。

⑦最後に


はい。

と言うわけで(どういうわけや)

 
虹ヶ咲アニメ2話ついていろんな話をだらだらっと書きました。

いつもと違って話題のジェットコースターが激しかったので、読みにくかったらすみません。(いつもも話それまくってる気がする)

 
最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

 

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