毎日感想(2) 1章2話『スクールアイドル同好会?』/かすみ『かわいいは作る!』
毎日感想ぅぉおおおおおおおおおお!!!!
こんにちは、トリスです。
ここで長々前書きを書く流れを作っちゃうと、162回分も話題が続かないであろうことは明白なのでさっそく本編行きますね。
①ゼンマイ!!
ゼンマイってなんだよ(全読者の心の声)
説明しよう!(CV:徳井青空)
ゼンマイというのは『前回の!毎日感想!』の略です。
⇒前回
沙貴(あなた)は幼馴染の歩夢とUTXでμ’s・Aqoursの合同ライブ中継を目にしたことでスクールアイドルに興味を持つ。
自分の学校にもスクールアイドルがもし居たら応援したいと思う沙貴。
②1章2話『スクールアイドル同好会?』前編
いやこの時間の早送り感めっっちゃ分かるわ……
初めて行ったライブとか、その後数日間の記憶全くないですからね。
いや、嘘です。あの雪は絶対に忘れません。
どうやら沙貴もまたスクールアイドルと出会ったことで、数多のオタクと同じ状況になったようです。
昨日のキズナエピの昼休みと同じように、別の教室から沙貴を迎えに来た歩夢。
普段は一緒に帰っている2人ですが、沙貴には用事があるようです。
中継で見たライブの衝撃が抜けきっていない沙貴は、自分の学校にもスクールアイドルが居ないか探してみたいと言います。
あくまで彼女が探しているのは憧れの対象の存在(アイドル)よりも、そのキラキラした感情を共有する『仲間』のようですね。(沙貴自身はスクールアイドルになりたいわけではなく、応援したいようですが……)
スクールアイドルに詳しくない歩夢は、力になれないことを謝ります。
沙貴の言葉は、ラブライブ!が大好きな私たちには覚えがある感情なので、素直に感情移入して受け取れますね。
実際にスクールアイドルの部活を探してみる沙貴ですが、なかなか見つかりません。
探し続けた結果、2階の端でようやくそれらしき部屋を見つけます。
しかし、その部屋はスクールアイドル”同好会”。
うわ!!めっちゃ可愛い子が出てきた!!!!!
だれだれだれだれこの可愛い子かわいくぁい河合かわいいいい子誰!?
果たして、このコッペパンが好きそうな顔をした可愛い子は誰なのか?
⇒後編へ続く
③1章2話『スクールアイドル同好会?』後編
私はエスパーなので知ってるんですが、突然出てきた美少女はスクールアイドル同好会の1年生・中須かすみです。
どうやらかすみは沙貴のことを勘違いしているらしく、部室を渡すよう言いに来たと思っているようですね。
そうではないことを沙貴が説明すると……
かわいいけど違うよ~^^
スクールアイドルになりたいわけではなく応援するために来たことを告げる沙貴。
どうやらこのスクールアイドル同好会は『鬼の生徒会長』とやらから、実績がないことで廃部にされかけているようですね。
かすみはそれをなんとかしたくて此処にいるそうです。
ソロ活動! そう言うのもあるのか
話を聞いてみると、かすみの中にはスクールアイドルに対する強い情熱と憧れがあるようです。
かすみにとってのこの部室は、きっと夢を叶えるために必要な場所なんでしょう。
ざっくりした感想ですが、話の雰囲気から察するに、どうやら彼女は憧れた誰かの影を追いかけるよりも、理想の自分を追いかけているようですね。
なんだかこの子、普通怪獣と似ているところと真逆なところがあって面白いですね。
かすみの言葉を受けて、沙貴はある提案をします。
沙貴は、熱量でとりあえず動いてから、その先で現実的な思考をする人間(キャラクター)のようです。めっちゃ感情移入できる。
スクールアイドルを応援したいと言うスタンス=マネージャーと受け取るかすみ。
沙貴はそうではなく、あくまで『応援』なのだと否定します。
しかし、スクールアイドル同好会を存続させたい2人の目的は一致しています。
ということで、協力していくことになりました。
かすみにとっては。
自分を一番最初に見つけてくれたファンであり、自分自身を信じる理由として肯定してくれる沙貴。
沙貴にとっては。
自分が応援したいスクールアイドルとして一番最初に見つけたかすみ。
向き合った相手とでなければいけない理由は、この偶然の出会いから生まれました。
2人の物語はどこへと進んでいくのか……めちゃめちゃ気になりますね。
⇒明日へ続く
④かすみ サイドエピ 『かわいいは作る!』
解放条件 —— [虹ヶ咲学園1年生]中須かすみ(制服Rシリーズ) 特訓
※制服姿のRを特訓することで解放されるサイドエピソードは【各キャラクターが休日に何をしているか】がテーマの物語になっています
かすみに今やりたいことを聞いてみると、かすみは沙貴に教えるかを悩んで、もったいぶり始めます。
先輩に教えてもいいことあるかな~というお馴染みの流れを経て、教えてくれることになりました。可愛い奴め…。
鏡……うっ頭が……
メインストーリーでも思いましたが、かすみの思い描く理想のスクールアイドルは、見る人が居て初めて成り立つ概念のようですね。
どこか理想の自分を客観的に見ているもうひとりの自分がいるというか、ステージの下があるから上が存在しているような考え方です。
それこそ、鏡の中から見ているもうひとりの自分なのかもしれません。
かすみにとっての『可愛い』ことはイコールで『可愛く見える』ことなのでしょうか。
価値は見ている人によって決まるものなら、自分自身を無敵級に信じているもう一人の自分が彼女の中には居るのかもしれませんね。
なんにせよ、どこか浅く見えるコミカルなキャラクターの裏にしっかりと努力と情熱の込められた中須かすみは魅力的な人物。
そんな彼女が初めて出会ったスクールアイドルだった沙貴はとても幸運です。
『努力しないと、可愛いは作れない』……ですね。
覚えておきましょう。
全部可愛いよかすみん!!!!
LOVEかすみん!!!!
早く他の子が入ってきてくれないと、ツッコミ不在で限界オタク化が進んでしまう……。
⇒END(かすみ サイドエピソード『かわいいは作る!』より)
残り160歩