毎日感想(46) 5章9話『技術よりも大切な』/しずく『物語の魅力』
今回のぉ~!(CV:そらまる)
毎日感想!
こんにちは、トリスです。
昨日(一昨日)オタクハウスでアナログゲームの会をしました。
(唐突に始まるトリスのオープニングトーク)
それでモノポリーやって、駒として一番くじの虹ヶ咲のちっちゃいフィギュアを使ったんですけど(メンバー的に彼方・エマ・せつ菜・かすみ)、無駄に4回も5回も刑務所見学に来る彼方ちゃんとか、所持金がなくて刑務所から出られないせつ菜とか、何度も同じホテル(マス)に泊まるエマかなとかで面白かったです。
ちなみに最後は中須後輩が先輩3人をカツアゲして破産させてました。
スクールアイドルは厳しい世界……!
そしたら、毎日感想行きますね。
①ゼンマイ!!
9番勝負、2戦目はダンスゲーム対決
ミスのないダンスで絵里と並ぶ高得点を取った果林だったが、観客の拍手判定で大きく差をつけられあえなく敗退。果林はいつかのリベンジを誓う。
これで、μ’sと虹ヶ咲の対決は1勝1敗
続く3戦目は……
②しずく キズナエピ 1話『物語の魅力』
いつも通り、練習に励む同好会メンバー。
ひと段落したので、少しだけ休憩を入れることになりました。
体力は平均の範囲内らしいしずく
体力値をインフレさせているメンバーがいるAqoursとかと比べると、虹ヶ咲は平均的な範囲の体力のイメージがなんとなくありますね。
運動部の助っ人に呼ばれていた愛さんとかは体力ありそうでしょうか。
同じ表現でも演劇は文化部、スクールアイドルは運動部
確かに表現を突きつめる部活動だと『歌』『劇』『楽器』辺りは文化部として数えられますが、『ダンス』は運動部に入りますよね。
総合的なフィールドで戦っていることを考えると、 スクールアイドルも運動部になるのが自然で、むしろμ’s・Aqoursにマネージャーが居なかったのが不思議なぐらいです。
それでも演劇部で少しは鍛えているので、このメニューで問題ないというしずく。
そう言えば、今の時期は演劇部の舞台はないのかと尋ねると……
あぁ~、シェイクスピアね~
知ってる知ってる~ 本当だよ~^^
いや無知なのでシェイクスピアは名前しか殆ど知らないんですよね。
それでもさすがにロミオとジュリエットぐらいは知っています。
実際、しずくもロミオとジュリエットは演じたことがあるらしく…
感情移入の果ては、自分の中に新しい自分を置くこと
演じたことはないので分かりませんが。
やっぱりこういう話は自分とラブライブに置き換えてしか受け取れないんですが、何か現実で難しいことが会った時に自分の中の高海千歌がアドバイスをくれたりすることもあるので、それと近いでしょうか。
オタクスイッチオン!
何かを純粋に楽しんでる人間の好きなモノの話って聞いていて楽しいので(自分とラブライブの関係に変換して受け取ってはいますが)、全然知らないことでも聞いていて飽きないですね。
フラグ建築オン!!
まだキズナエピソード的には1話ですから、ここからしずくの好きなもののことも、しずく自身のこともたくさん知っていきましょう。
⇒END(しずく キズナエピソード 1話『物語の魅力』より)
③5章9話 『技術よりも大切な』前編
まともな勝負だ!
2戦目のダンス勝負に続き、3戦目はボーカル対決になりました。
おいおい……そんなまともな内容の勝負ばっかやって大丈夫か?と心配になりますね。
スクールアイドルの性質から考えるとまともな勝負内容が9個もあるとは思えないんですが、本当に大丈夫でしょうか。
ネタ切れで最終試合がラップバトルになったりしないですか?
『歌の表現』という舞台で、憧れのμ’sと戦いたい
ずっと歌での表現を練習してきたからこそ、それがテーマの勝負で憧れのμ’sと戦ってみたいというしずく。きっと、しずくにとってもμ’sは大きな存在。
同じ1年生から背中を押される展開……うっ胸が
1年生同士でこうやって話しているシーンを見ると、熱いですね。
そう言えば前回も果林が負けた時に、エマは褒めて彼方はそっとしてあげる形だったので、この章は学年ごとに絆みたいなのも少しあったりするんでしょうか。(適当に喋ってます)
対するμ’sは誰が出るかと言う話になって……
我が友に推されて、離れて小さくなる海未立ち絵
ここらへんはアニメと同じで恥ずかしがりやのようですね。
拙者、2期12話のステージ前の海未セリフ大好き侍。
しかし、海未が出てくるのであれば前回と同じイメージカラーが青VS水色の対決です。そう言えば初戦はイメージカラーが緑で揃っていました。 同系統に寄せているんでしょうか。
海未っこぐらし(どういうこと?)
最近のイベントで誰かがアーチェリーやってた気が…
まぁ、アーチェリーと弓道を似た者として扱うと警察が飛んでくると相場が決まっていますのでここは触れないでおきましょう。
たしかに弓道で海未と戦えるのは四宮かぐやぐらいです。
あまりに恥ずかしがる海未を見て、勝負メンバーか内容を変えるか尋ねる沙貴ですが、大丈夫だと笑うことり。
なんかこんなこと前にもあったな……(アニメ2期ダイエット回)
いや、あの時は海未が穂乃果に説教する構図でしたね。
よいではないか~^^
なんだかμ’sの面々が相変わらず楽しそうにワチャワチャしているのを見ると心が温かくなります。
それこそファイナル後とかならもっと泣きながらこの絵を見ていたと思うんですけど、色んなことがあって今μ’sの日常感をまたシンプルに楽しめるのは幸せですね。
立ち絵さんもっと仕事して!
私には目を閉じて立っている海未しか見えないんですが、実際カラオケで彼女がノリノリで歌う曲と言うと、方向的にはスクールアイドル真正面というよりも『私たちは未来の花』とか『だってだって噫無情』とかそっち系な気がするんですよね。
つまり、世界観が強い選曲で表現力勝負。
勝手な妄想ですがもしそうなら、しずくにとっては特別な意味を持ちますね。
同じ旧同好会メンバー&転入組のエマの言葉
付き合いが長いエマから今までやってきた努力を誉められば、しずくも気合が増しまよね。
『自分』の歌を歌いたい
それはしずく自身の純粋な想い。
今日の毎日劇場を思い出した
これは本当に完全な偶然なんですけど、今日の毎日劇場が凛&しずくの回で。
その中で凛がニジガクの曲が好きだから自分も歌いたいみたいなくだりがあって、しずくの台詞が『私の歌は、私が歌うからっ!』と言うものがあったんですよね。
もしかしたら、彼女は自分自身の『歌』ってものにすごくプライドを持っているのかも。
虹ヶ咲のソロという形も合わさると、彼女にとってのソロ曲って自分を自分たらしめる要素のひとつであっておかしくないですし。
でも、今の自分なら歌手の真似なら出来ると認めたうえで、自分自身の曲で勝負するのは、勝率を下げるかもしれない行為。
でも、大切なのは『出来るかどうかじゃなくやりたいかどうか』
しずくが自分自身のプライドと、努力した時間と、憧れと、想いを賭けて臨む勝負。
その結果は……
⇒後編へ続く
④5章9話 『技術よりも大切な』後編
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1番悔しいのはしずく自身なので勝敗に対する感想とかは無いです。
でも、そんな凹んでいるしずくに対して……
もし前回みたいにオーディエンス判定だったら
言っても仕方ないことなんですけど、これは負けたのが残念とかじゃなく、しずくの伸びしろとして認めておきたいことがひとつあって。
これってカラオケの採点機能じゃなくオーディエンス判定だったら引き分け……もしくは接戦だったのでは?
今回は海未が92点でしずくが84点なのでかなり大差なんですけど、機械じゃなく人間の判定ならもっと競っていたと思います。
あとメタ的なことを言うと、最初で歌手のトレースで歌うことを選んでいたら90点ぐらいになっていた気がしますね。僅差だけど勝てなかったと思う。
とりあえずは、しずくが自分自身の歌で勝負して海未に負けた。
これが結果です。今は。
勝利より価値ある敗北もあるのかも
もちろん勝つために努力してきて、本気で戦っているんですけど、この経験はしずくにとって大きな財産になっていくはずです。
『前回、自分が勝てていれば』の顔してる果林
私が1番好きな漫画に『弱さの証明は負けることじゃなく、負けた後に倒れたままでいること』みたいな言葉があるんですけど。
しずくも果林もスクールアイドルらしい内容の勝負で負けたんですが、きっとこれからさらに成長していくはず。楽しみです。
思った以上に熱い勝負が続いて目が離せません。
μ’s9番勝負は虹ヶ咲の1勝2敗で、中盤戦へ
⇒明日へ続く
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