ラブライブ!#シリーズ越境座談会 【特定シリーズにハマった理由②(ぎぬま×虹ヶ咲)】

〇オタクの会話をそのまま録音して記事にしています
黒字:トリス(生春)⇒Liella!中心 
青字:ぎぬま⇒虹ヶ咲&イキヅライブ!中心
緑字:レタスじろー⇒Liella!&蓮ノ空中心
紫字:ぽちお⇒全シリーズ好き

ピンク字:各参加者による追記

【最初に】
この企画は、各シリーズの特徴について比較して言及しますが、大前提としてラブライブ!シリーズはどれも等しく魅力があると思って私たちは話しています。こちらと意見が異なる方はここで記事を閉じていただくようお願いします。

 

どうしようかこれどの順で行くのが正しいかな。

順番で行ってみるか。だから虹のターンで先に行っちゃおうか、でもこの中だと特定シリーズにハマってるという。今さっき喋られた感じある。

ごめんねごめんね

でもさっき全体にハマった理由でちょっと喋ってたけど、僕は群像劇が好きだって話をしてる上で。虹ヶ咲に特定させるけど、虹ヶ咲にはスクスタのキズナエピソードがあるとか、さっき言った愛さんがいてくれたっていうのは生春さんの話もあるけれども、彼女たちが成長する姿をエピソードで分かりやすく見れるところやね。成長を一歩一歩踏んでいるところに曲が生えてくるところもやっぱり虹ヶ咲の面白さだなって思う、そこにハマったかなぁ。

虹ヶ咲は特にあなたとメンバーの1対1の関係で、その子たちの成長を見ていくから。その子が何をもって成長したのか、例えばあなたを見て成長したっていうのもあれば、あなたじゃ足りない部分を他メンバーが補って、それを見てあなたが助言してさらにその子が成長していくみたいなものとかいろんな要素からその子が成長していく姿を、あなた目線で見れるっていうのが結構面白くて虹ヶ咲の特定的なところじゃないかなと思うかな。

同時にあれだよね、他のメンバーも他のメンバーにとってのあなたの瞬間もあるよね

そうそう結構あるよね。アニメでよく言われるのは、しずくモノクロームの8話だと思う。しずくちゃんを救ったのは中須かすみだけど、あの8話でスクスタというかその前から追ってる人は結構衝撃的な話数だったっていう感想を聞く。だってしずくを救うのはあなたである自分自身、先輩である自分自身だけれどもこの話数だとかすみが救っているから、あなたっていう自分自身は必要なのかどうかっていう受け取り方をしてるあなただって存在するんだよね。
※スクスタをやったことがなかったからそういう見え方があったのかーと思いながら聞いてました(レタス)

なるほど

それは新鮮というか、今までのラブライブシリーズだと絶対に起こり得なかったことだなと思うし、アニメとスクスタのどちらもあって成立するお話だなと思う。
しずくに限定した話になっちゃうけど、あなたっていう対象が誰かによって色んな成長をしていくキャラクターだと思うので、かすみが救ったしずくもしずくだし、あなたが救ったしずくもしずくで、最終的に一つのしずく像としてやがてひとつの物語になるのが気持ちいいよね。もちろんしずくだけじゃないけどね。

確かにね

逆にその点で言うと、この間虹ヶ咲の話した時にアニメから入った人には、あなた目線が薄い人が多いというか。逆に神様目線のアニメの方が見やすいって話をしてたと思うけど、それで言うとしずくモノクロームは高咲侑があんまり絡んでこない回だからこそアニメが見やすい可能性もあるよね。
あとはちょっとカップリングの話になっちゃうけど。しずかすって推しめっちゃ多いじゃん。しずかす推しは多分アニメから結構影響を受けてる人がほとんどだと思ってる。同じくらいタイトを持つのがかなしずだと思うんだけど、でもかなしずは彼方が別にしずくのあなたしてるってイメージじゃないと思うんだよね。それで結構カップリング感としても見方が全然違う、桜坂しずくっていうヒロインが実在してるんじゃないかなって思う。
※アニメから入ったオタクからすると、虹ヶ咲は毎話ごとに誰が主役で、その主役の子が自分の成長として曲を最後に披露する構図がめっちゃ見やすい印象を持ってました(レタス)

なるほどね

虹ヶ咲を長い時間応援してきてるじゃん。それで言うとやっぱその俺がメインをLiella!に移ってからもそのぎぬまはずっと虹ヶ咲を応援してきたと思うけど、なんかやっぱ長い時間応援してきた感動みたいなのが常にあったりする?
この間聞いたFly with You!!の話とか、結構気になっているんだけど

はいはいはい。どうなんだろう。長い時間を追ってるのは結果的にそうなってるだけで、いろんなものに触ってきたっていうのが正しいんじゃないかな。スクスタもあるし スクフェス2もあるし、例えばRainbow Daysって書籍だったり、長い時間を追っていてもアニメだけ見てる人ももちろんいるし、そういういろんな人がいてそれを全部まとめて、Fly with You!!はみんなが感動する曲になっているような気がする。
けど自分にとってはいろんな世界(媒体)にいる、中須かすみや上原歩夢っていう一人一人がいて、その子たちをみんな吸収して最終的にFly with You!!で消化したのが嬉しいから、長く追ってたからFly with You!!に感動したっていう感じはしない。

そうなんだ

自分はそんな感じかな。
でも何だろう、虹ヶ咲でいうと一人一人の成長っていう話もさっきアニメ一本の道で成長してるって話もあったけど、例えばRainbow Daysだったり、ドラマCDだったりとか、結構いろんなところで補完できるものが多いっていうのも虹の特徴だし。それが僕を飽きさせなかったんだと思う。

なるほどね

なんか色んな媒体があるから僕はまだ虹ヶ咲行けるなって思うものが結構多い。例えばにじよんのこの話数の話をやってる人がいるじゃん。にじよんのかなしずの話をしてるオタクがいて、#10身だしなみが〜みたいなことを言ってる人がいてさ、それを知らなかったらかなしずの特定のにじよんの話ができないから、それを見てみようっていうものが結構多い。僕が虹ヶ咲を長く追ってて、虹ヶ咲をずっと面白いって言ってる理由の一つだと。特にドラマCDとかを見てない聞いてない人がいるから聞いてほしいなって気持ちになる。

ああなるほど
※これめっちゃ違うなって思うけど、Liella!現場に関してはあんまりこれが無いというか、全部アニメってターミナル媒体だけ知ってれば直通で見られるから拾いきれない昔の話をしたり見てほしいって感覚はあんまりない。でもキャストの小ネタとかでは結構あるから、これが前に僕が話してた『Liella!はキャストの生み出す情報量がコンテンツを作ってる』って考え方と矛盾なく思うとこだなって思う。新しく入った人にキャストの昔話とかはしても、コンテンツ供給の昔話(例えばふたりの時間とか)をオタクがしているところはあんまり見ないから(トリス)

なるほど

っていうのは結構でかいかなぁ

ここまで聞いてて疑問に思ったのが虹ヶ咲っていろんな広さがあっていろんな媒体があってそれに単に触れてたからずっと追っかけててるところもあるんだけど、だからこそじゃあなんで今イキヅライブにハマったんろう。まだ供給も全然ないし。
※ぎぬまちゃんが群像劇が好きとは言ってたけど、世界(媒体)が広がり切ってないこの状態のイキヅライブにめちゃくちゃハマったのは何があるんだろうという疑問です。(ぽちお)

まあまあ、なるほど。特定のシリーズにハマってる理由をぎぬまに置き換えたらの話をするか。シリーズじゃなくって。僕は整理するっていうか、いろんなものをこういう時系列だってまとめるのがすごい好きなんだ。

イキヅライブ!も彼女たちが毎日のようにツイートしてくるじゃないですか。単に流し見してると整理できないわけですよ。ただ、流さないで一人ずつ見てみると、これの時にこういうのがあったっていうのを頭の中で整理できて、例えば高橋ポルカが恐竜の鳴き真似をするツイートがあって、それは福井組の恐竜がいる福井駅前につながってるみたいなのが拾えることに面白さを見出してるんじゃないかなと。
あとは幅が広いからっていうのもある。今はXとYouTubeの2本が大きな柱だけど、YouTubeの方では語りかけ動画って一人ずつ自己紹介のお話があって、それを見てこの子はどういう子なんだっていうことを深めるのがすごく楽しい。
それは結構虹ヶ咲とも近くて、キズナエピソード50話近くあったやつを見て、この子はこういう子だっていうことを学んできた。Rainbow Daysの書籍みたいに自視点を持っている話があると、この子はこういうことを考えながら生活をしているんだということが直にわかるから。彼女たちが生きていることを自分の中で立証したいんだと思う。
※イキヅライブ!は本人たちがX上で発信していたり、語りかけ動画があったり、そういう物語を通さない「生」の声が強いから、彼女たちがより生きている感じが強いのかなって思いました(レタス)

なるほどね

(話を聞いていて)すごくデカいパズルを作っているんだと思った。
ゴールが見えないけど、ずっと色んな要素をピースではめていって、その全体像がキャラクターの解像度に繋がるみたいな。

それすごい思ってて。
(前記事の)生春さんの話聞いた時にそれ追記で書こうと思ってたことなんですけど、虹ヶ咲を好きな人って、みんなで一つのでっかいジグゾーパズルを作ってる感覚なのかなって。
一人が持てるピースの量だって限られてるというか、一人がひとつのモノに触れたときに受け取れるものなんてわずかなものだけど、でもいろんな人がいればいろんなピースがあるから、それをみんなで作り上げていくことによってひとつの大きな虹ヶ咲っていうものが見えてくるっていう

※前回の生春さんの話に合わせて噛み砕くと、愛さん推しだから受け取れたピースがあってそれを例えばかすみ推しの人と語り合うことでお互いの持ってるピースを交換できて、虹ヶ咲っていうものが出来上がってくのかなって(ぽちお)

俺、μ's・Aqoursに対してすごい思ってたことなんだけど、μ'・Aqoursの2019年までの宗教的な人気って俺さっき喋ったけど。あれってみんなで手持ちの薪全部投げ込んで大きい炎を燃やしたって俺は感覚なんだけど、μ's・Aqoursはみんなで大きい炎を燃やして、虹ヶ咲はみんなで手持ちのピースつなげて大きい絵を作ってるって考えるとすげえなんか対比としてしっくりくるというか、確かに虹ヶ咲ってそういうコンテンツでもあるなって思うし。
ただぎぬまが、まだその後から虹ヶ咲にハマった人も、後からじゃない人もいるかもしれないけど、に対して見てない人もいるからこのドラマCD聴いてほしいとか思ってるのは、それを見せてその人たちがまだポケットに隠し持っている新しいピースを『お前持ってんだろその場で……(ジャンプしてみろ)』っていう部分もあるよね。それが新しい面白さに多分つながるから。
※前回僕が喋った『深い楽しみ方は浅い楽しみ方を兼ねない』とも繋がってくる。もちろん全ての楽しみ方にリスペクト送る(トリス)

あれだよね。虹ヶ咲の知識としての例えばドラマCDとか、Rainbow Daysだったりいろんなものがあるけど、それを見てあなた側がどういうことを始めたいんだろうっていうのを見たいんだと思う。
パズルの話をされた時にLLLって曲と4thライブのテーマがパズルなのを思い出した。元々僕の中では虹ヶ咲を象徴している曲だと思ってるし、あなた自身もこのLLLっていう曲を背負っているというというか価値観を持っている曲だから。すごくいいところに気づきましたね。

よくパズルに辿り着きましたねってことですか

今、脳汁ブシャーなんですよ、みたいな。
それもあって、たぶん虹ヶ咲もそうだし、イキヅライブは今吸収していれば後からハマってくる人もどういう物語なのかっていうやっぱり触れづらくなるから、そこを埋められる自分が伝えられる側にもなるっていうのは今楽しんでる理由の一つでもあると思います。

 

【各メンバーによる追記・補足】

ぎぬま:ぎぬまさん、虹ヶ咲の話してる時楽しそうですね。

レタス:今、イキヅライブ!にハマっているけど、どこからでも入っていい=自分なりにパズルを組み立てて良いのが1つの惹かれている理由なのかなと思いました。

ぽちお:虹ヶ咲もしっかり「みんなで叶える物語」なのかもしれませんね。ジグソーパズルで例えてしまったので叶えるよりはみんなで創る物語のほうが今回はしっくりくるかもですが。

トリス:ぎぬまの楽しみ方は素敵。あとレタスが虹ヶ咲ファンの話をパズルに例えたのにしっくりきすぎて俺は感動したんだけど、もしそれがなくてもぽちおの追記でも同じ例えが出てたんだと思うと、この2人を誘って本当に良かったなとこの回で改めて感じた。(今回企画ではトリス⇒ぽちお、ぎぬま⇒レタスで誘ったこと含めると、それぞれ誘った相手にこのアンサーを返されてる事になるからなんかエモいね)