こんにちは、トリスです。
今回は感情をばーっと吐き出したい感じなので目次とかもなく書いていきます。
まず、自分は宮下愛さん推しです。
自分にとって『楽しい』って感情が1番大事なものだと思っていて、その価値観が共通している宮下愛さんが好きだからです。
そして、オタク人生的に言うならば、好きなものの話を誰かとするのが大好きなので『話さなきゃずっと他人、なら話さなきゃもったいない』の姿勢に共感していて。
その上で他人に想いを伝えるだけじゃなく受け取ることにも長けている彼女は、私の目標そのものです。
そして。
虹ヶ咲ってコンテンツにハマった時からちょっと気になっていたことがあって。
それは自分がこのコンテンツで1番好きな楽曲は、推しである愛さんが歌っている楽曲じゃないこと。
μ'sなら1番好きなのはKiRa-KiRa Sensation!だし、Aqoursなら1番好きなのは青空Jumping Heart。
今まで各グループの好きな楽曲ベスト5に全員曲以外が入っていたことがなかったので、『1番好きな楽曲なのに推しは歌っていない』って“推しのねじれ”が初めてだったんです。
でも、虹ヶ咲にハマってる周りのオタクに聞いてみると、私と同じようにキャラと楽曲で“推しのねじれ”が発生してる方は結構多いようで、それは単純にコンテンツ内のソロ曲割合が多くなったからだけでは説明出来なくて。
何故なのかは分からないんですけど、虹ヶ咲の魅力が現れている気がします。
そうでなくても好きなものは好きなので、全然問題は無いんですけどね。
ちなみにその1番好きな楽曲と言うのが『ダイアモンド』
元々ラブライブ!ってコンテンツに私がハマった理由は『歌詞が良いから』で、雑に言っちゃえば畑亜貴信者です。
そういう意味ではソロ楽曲の作詞が別の方って言うのが最初はどうなんだろう……って思っていて。
蓋を開けてみたら……
ああ、きらり輝く未来にきゅんとしたなぁ
(大切な場所)なんだかんだね
当時のトリス「なんだかんだって何やねん!!」
この歌詞ですごく衝撃を受けて、これって私の感覚だと『畑亜貴先生が絶対書かない歌詞』なんです。
で、そこまでだったら好きにならないと思うんですけど、これって目線を逆にするとめちゃめちゃリアルなんですよね。
自分を無敵級に信じているけど、同時に不足部分も理解している等身大の中須かすみが、抱えてる想いを吐き出そうとしたらそりゃ綺麗にまとまらないで『なんだかんだね』になりますよ。
宮下愛さん推しで楽しい事を拾い集めていこうってオタクとして、そんな自分が今まで見たことない歌詞はめちゃめちゃ面白くて楽しい可能性の塊だなって思ったんです。
はっきり言っちゃえば、そんな歌詞がある虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会ってもの自体にトキめいたんですね。高咲りました。(高咲る:動詞)
って言うか。
今こうしてブログ書いている私もダイアモンド好きな理由がまとまってないんですよ。
なんだかんだで大好きになったんです。
って感情そのものが、これが中須かすみが自分を表現した歌詞としてすごく楽しいなと共感する説得力になったんです。
ああ、きらり輝く未来にきゅんとしたなぁ
(大切な場所)なんだかんだね
きっと、『色んな状況要素を楽しむ方に変えていく』っていう愛さんから受け取った姿勢があってダイアモンドが好きになった。
だから今後ダイアモンドを越えるぐらい好きな楽曲と出会う日が来るまで、私は『愛さん推し、一番好きな楽曲はダイアモンド』なんです。(タイトル回収)(熱い!)(フロア熱狂)
そんな感じで、この“推しのねじれ”も楽しみながらやってます。
いつか愛さんのソロ楽曲を一番好きになるのか、それとも中須推しになるのか(あるとしても推し増しですけど)って方向でねじれが無くなる日がもしも来るなら、それも楽しいですよね。
キャラと曲の推しが同時にステージ上には現れない楽しみ方でも良いんです。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、ライブイベントで16曲熱唱 初のユニットライブ開催も発表
そんな力業で推し×推しになることある!?!????
前に知人が『ラブライブ!は予想以上だろうって予想も超えてくる』って言ってたんですけど、こんなことある???
と言うか、そもそもシャッフルフェスティバルって企画そのものが楽しすぎませんか?(求:ゴーサイン出した人の口座番号)
泥酔オタクで喋る妄想が実際に企画になっちゃった感。
宮下愛さんだったら、この楽曲も大事にして、真摯に向き合ってやり通すと思ってたんですけど、本当に最高でした。
可愛い主義をモノにした村上奈津実さんのパフォーマンスがね……最高でね……。
可愛いかったよ、なつみん……
(なつなつじゃありません。なつみんですぅ!)
結論:シャッフルフェスティバルは脱法
でも真面目に話すと、これが虹ヶ咲の魅力ですよね。
栞子加入もシャッフルフェスティバルも、虹ヶ咲にしか出来ないし。
『これはラブライブ!がやらなさそう……』を突き進むことでラブライブ!って概念の範囲を広げていくんですね。
ラブライブ!は甲子園に例えられることがよくありますけど、甲子園が生んでるドラマの大半って甲子園の外にあるじゃないですか。あの場所に来てる学校なんてほんの一部。
だからラブライブ!が生んでるドラマのひとつとして、ラブライブ!(大会)の外側にある虹ヶ咲にスポットライト当てたら、このシリーズの世界はいくらでも広がっていけると思うんです。
てか私の人生も実質ラブライブ!みたいなとこある。これを読んでる貴方の人生も。
虹ヶ咲は驚く展開が多いんですけど、今までの自分だったら肯定できるか分からないフィールドでも、踏み出してみたら楽しさ爆発することもあるってことを実感しました。
なら楽しまなきゃもったいないって事ですね。
シャッフルフェスティバル楽しすぎて泣いちゃいました。
なんだかんだね。