トリスのメモ帳(24) サンシャイン!! OSTアルバム『Journey to the Sunshine』 最速レビュー記事

気の早すぎるOSTアルバムのレビュー記事です(長いです)

 

 

こんにちは、トリスです

二期最終話などたくさんの情報でバタバタしている間に年が明けまてしまいましたね

今年もよろしくお願いします

 

さて、今月末についにあのCDが発売になることを皆さんはご存じでしょうか?

私が今まで心待ちにし続けていたそのCDとは……

 

TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』2期オリジナルサウンドトラック
Journey to the Sunshine

 

ラブライブ!サンシャイン‼2期で使われた新規劇伴音楽が網羅されたファン待望の超豪華CDです!

そんなOSTアルバム『Journey to the Sunshine』ですが具体的にどんな曲が収録されているのか、タイトルだけ見ても使われたシーンと一致しないと思うので、今回はそんなOSTの使用シーンとタイトルを確認していきたいと思います

 

※もちろん使用シーンは間違えている場合がありますのでご了承ください

 

 

①『Journey to the Sunshine』詳細

 

CD二枚組のアルバムでお値段は税別3500円

少しお高いように感じるかもしれませんが買う価値は絶対にあると思います

 

そんなCDですがクレジットされているアーティストは…

 

【アーティスト】
音楽:加藤達也
歌:AqoursSaint Snow

 

サンシャイン‼の劇伴音楽は一期の頃から全て加藤達也さんが作ってらっしゃいます

そしてこの歌:AqoursSaint Snowの文字を見るだけで九話の感動がよみがえってきますね

 

ちなみに一部楽曲にはコーラスとして結城アイラさんが参加されていたことが加藤さんのツイートから明かされています

結城アイラさんと言えばランティスに所属するアーティストで声優活動もされています

実は私も改めて調べるまで存じ上げなかったのですが劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』において使用されたOST『まだダメよ』にボーカルとして参加されていることを知り、「なるほど、あの方か!」となりました

あちらも梶浦由記さんによる独創的な音楽が魅力の作品ですね

 

それでは実際のアニメシーンで使われているOSTを見ていきます

……が、当ブログ『トリスのメモ帳』では『裏メインテーマ』『サブメインテーマ』という言葉を利用しています。これは私自身が作った言葉なのではじめましての方はぜひ過去記事の方を参照していただければと思います

 

 

②【収録内容】 Disc1収録曲(#1~#4)

 

※2017年の12月31日に全てのOSTのタイトルが発表されましたが、それまで私が過去記事で扱う際に仮タイトルをつけていたのでそれも予想タイトルとして併記させていただきますね

 

01.夢を飛ぶ紙飛行機

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#1 アバン開幕】

言わずと知れた裏メインテーマであり、二期のはじまりの音楽

一期で使われたOSTアルバム『Sailing to the Sunshine』では一個目のOST『Main Theme of Lovelive! Sunshine!!』だったことを考えるとこのOSTがどれだけ重要な位置にあるか分かると思います

サウンドとしては王道的な裏メインテーマであり、かなりテンポがゆっくりとしていてピアノの存在感が強いのが特徴です。一話では千歌が夢が覚めるタイミングまでなので一分弱しか使われていませんが、果たしてその先があるのかどうかも気になるところですね。

 

02.Hello New Season!

(予想タイトル:『新学期』)【使用シーン:#1 アバン 始業式】

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軽快なリズムと明るいアコギ、また結城アイラさんの『ララッララッラッラ』というボーカルで一話の最初から度肝を抜かれた方も多いであろうOST

しかし、そのメロディーはまごうことなき『裏メインテーマ』

今回のCDの中でも特に聴いていて楽しくなるOSTだと思います

 


03.未来の僕らは知ってるよ【TVアニメ2期オープニング主題歌(TVサイズ)】
歌:Aqours

(予想タイトル:なし)【使用シーン:毎話オープニング】

これは説明必要ありませんね

シングルとは違う一分半尺の未来僕を聴けるのはここだけです


04.届かない想い

(予想タイトル:『説明会は中止』)【使用シーン:#1 CM明け】

裏メインテーマのアレンジ かなりアレンジが強く間が空けられていますね

うすく『うーーーーーっ』というコーラスが入っているのが特徴的です

使用シーンやタイトル・雰囲気から、一期OST『つかめない光』と対応しているように感じます


05.起こそうキセキを!

(予想タイトル:『走り始めて』)【使用シーン:#1 ラスト #3 ラスト #10 バス飛行】

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これは『裏メインテーマ』としてもっともスタンダードなOSTです

『01.夢を飛ぶ紙飛行機』をそのままテンポをあげたようなイントロ

特に繰り返した後に一度弱くなるようなサビが強くなっていくサビはまさしく『裏メインテーマ』としてつかわれるにふさわしい音楽ですね

 

06.ゴージャス!&セレブリティ!!

(予想タイトル:『オハラ・セレブリティ』)【使用シーン:#2 ホテルオハラ】

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まさかの予想タイトルニアピン賞

正直『セレブリティ』という単語を本当に使ってくるとは思ってなくて初見は笑ってしまいました

 

一期OST『ニネンブゥリデスカ』と並んで口元が緩んでしまうメロディー(開幕の「てれ~れ~~」がズルすぎる)

その雰囲気はまさしく『セレブリティ』そのもの

たぶん意味はもたないと思いますが、ところどころ裏メインのアレンジが混ざっているように感じるのは気のせいでしょうか


07.Mari's Rock Demo

(予想タイトル:『鞠莉ロック』)【使用シーン:#2 鞠莉が容易したデモ曲】

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予想タイトルニアピン賞(2回目)

タイトルそのままという感じですね

鞠莉のロック好きの設定をそのまま生かしたサウンド

 

08.Let's enjoy together

(予想タイトル:『ドッジボール』)【使用シーン:#2 ドッジボール

ライブの転換などで使われたらハンドクラップしたくなるイントロ

09.読書のお時間

(予想タイトル:『図書室』『雪とフラグ』)【使用シーン:#2 図書室 #9 シーソーとフラグ回収】

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ディ〇ニーアニメで使われてそう

真面目なOSTの多い二期の中ではかなり珍しいかもしれませんね

ダイヤの『裸の付き合いですわぁ~』のシーンでの終わり方がなんか良いですよね

使われるシーンの特性から一年生モチーフのOSTのようです

 

10.Raindrop Melody

(予想タイトル:『雨の音』)【使用シーン:#2 終盤】

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3rdライブではMY舞☆TONIGHT前の転換で使われる可能性があるかもしれませんね

二期の中でも特に印象の強いOSTだったと思います

メロディーがMY舞☆TONIGHTの元となったもので、オルゴールのような空気感は優しく温かいですね

後半はジ〇リ映画で使われてそう



11.MY舞☆TONIGHT【第3話挿入歌(TVサイズ)】
歌:Aqours

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#3】

好き



12.激走!みかんトロッコ

(予想タイトル:『取れちゃった…』)【使用シーン:#3 果南の馬鹿力】

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なんでこんな小学校低学年向け絵本みたいなタイトル!?と思いました

本編では30秒弱しか使われてませんが、もしフル尺で伸びるようならRiko Jump high!!のような意外の人気の出方もあり得ますね



13.ダイヤちゃんと呼ばれたい

(予想タイトル:『小さな望み』)【使用シーン:#4 淡島桟橋 #9焼き鳥弁当 #13 がんばるびぃ~~!(スプラトゥーン)】

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おそらく黒澤姉妹モチーフとして作られている裏メインテーマ

かなり軽く明るいテンポですが、裏メインテーマの中ではかなり珍しい“サビ”から始まるタイプのOST

13話で初めてかなり長い尺で使われましたがなんど二度目のサビ以降はかなり低音が強く感動的なメロディーに移行していき、それが終わると同時にルビィちゃんが泣き出すという視聴者泣かせの使い方

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ちなみに千歌がダイヤのことを『ダイヤちゃん』と呼ぶとき(#13)に裏でこれがかかっていたこともまた面白いと思います



14.みんなでフリマ!

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#4 フリマ #11 閉校祭(風船)】

かなり明るいメロディで、個人的には一期OST『陽だまりのリハーサルスタジオ』のように気持ちが落ち込んだ時とかに聴きたい曲です

4話に比べて11話ではかなり長い尺で使われているので、そちらで確認すると少しだけ裏メインが混ざっているところがあることが分かります

これも結城アイラさんのコーラスが入っていますね

 

15.ホントのキモチ

(予想タイトル:癖と隠し事)【使用シーン:#4 フリマ後~CM入り】

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裏メインテーマです

優しく包み込むような雰囲気が夕方のシーンとよく合っていますね

タイトルの表記は#4『ふたりのキモチ』と合わせているのでしょうか

 

16.お遊戯の時間ですわ!

(予想タイトル:『ちゃんと、しましょうね』)【使用シーン:#4 ラスト】

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これは雨の音と並んでかなり音源として欲しいですね

実際に三津シーで使われていてもおかしくないようなメロディーだと思います

音楽でこれだけ水族館やお遊戯というイメージに合った空気を演出できるってすごいですよね…

 

③【収録内容】 Disc1収録曲(#5~#8)


17.梨子とシイタケ

(予想タイトル:『しいたけと梨子』)【使用シーン:#4 Aパート頭】

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これもう予想タイトル実質正解では???

かなりアレンジのきつい裏メインテーマ(気のせいかもしれません)

しいたけの表記って平仮名が正解じゃないですかね…


18.偶然と運命

(予想タイトル:『偶然と運命』)【使用シーン:#4 よしりこ駐車場出待ち】

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ようやく予想タイトル正解

正直これは当たると思ってませんでしたが、嬉しいです

少しずつ梨子のモチーフであるピアノが他の楽器と溶け合っていくようなメロディーですね

途中(善子が自販機にコインを入れるあたり)からいきなり裏メインテーマになりますね

裏メインがずっと立ち止まっているシーンで使われたのは初めてかも知れません



19.CRASH MIND【第5話挿入歌(Shortサイズ)】
歌:Saint Snow

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#5】

好き

20.あの頃の忘れ物

(予想タイトル:『過去の壁』)【使用シーン:#6 果南ノート投げ捨て】

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通称第一サブメインテーマ

かなり長く使われていたのであれでほぼフル尺でしょう

次曲と合わせてかなり人気が高いOSTになると思います

また、一期十三話で果南がライブ前に言った『あのとき置いてきたものを、もう一度取り戻そう』という言葉が新しい意味を持ち始めました

21.ONE FOR ALL

(予想タイトル:『未来への一歩』)【使用シーン:#6 千歌のAqours WAVE #9 ルビィ理亞面接 #11 曜千歌 #13 閉校式】

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通称第二サブメインテーマ

タイトルは千歌が居たから皆の今があるというセリフに合わせてつけられたものでしょうか

13話では皆のために頑張り続けてきた鞠莉の意味もあるかもしれません

ちなみに対応するOST『ALL FOR ONE』もDisc2に収録されています


22.MIRACLE WAVE【第6話挿入歌(TVサイズ)】
歌:Aqours

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#6】

好き

23.学校がなくなる

(予想タイトル:『浦の星は、廃校する』)【使用シーン:#7 廃校決定 CM入り】

ただ四音を弾き続けるピアノがまるでタイムアップを示すアラームのようで、途中一瞬止まってからテンポが速くなるのが本当に状況についたOSTとして感情を揺さぶります

これも途中に裏メインのアレンジが混ざっているような気がしますね


24.みんなの願い

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#7】

 

今からかなりあり得ない妄想の話をします

曲順的にこのOST24とOST25は#7のBパートから#8のAパートまでに使用されている新規BGMです

これはOST27『一緒に歌おう!』が#8ラストのルビィと理亞のシーンで使われた裏メ インであることは間違いなく(ディスクの分かれ目までが#8なのでこれは絶対に間違いありません)、OST26『北国の空』として函館観光の五稜郭タワーなどから菊泉までのシーンで使われた新規BGM(リズムだけで言えば私の最も好きなBGMなのでこれが新規なのも絶対に間違いありません)が収録されているという前提から来るものです

五稜郭タワーのシーンのBGMがOST25『輝きを目指して』で、その後に新規BGMが隠れている可能性はゼロではないのですが、タイトル的に無いのかなと予想しています

 

さて、ここで問題は#8 AパートのBGMは全て既存であることです

つまり、#7 Bパートの中に新規OSTを探すしかないのですが、一曲しか見つかりませんでした

 

それは屋上のシーンで使われた裏メインテーマです

これはタイトル的に『みんなの願い』でも『輝きを目指して』でも意味が通るのですが、その後ろがエンディングテーマしかないことを考えるとOST25『輝きを目指して』しかないのかな、と思います

では、この一つだけアニメの中で存在しないBGM『みんなの願い』とは何なのか

 

完全にありえないことを取り除けば、残ったものはいかにありそうにないことでも、事実に間違いない

    シャーロック・ホームズ

 

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これが九人の歌う『空も心も晴れるから』であるという可能性が残っています

正直私の聴き間違いでどこかに新規OSTが隠れている可能性の方が高いですが、もう分かりません

もしそうなら本編エンディングでは歌:Aqoursがクレジットされているのに、曲一覧には書かれてないのも気になりますね…

 


25.輝きを目指して

(予想タイトル:『輝いて』)

【使用シーン:#7 ラスト #12 三年生の『勝ちたい』質問の答え】

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完全に裏メインテーマですね

特に心情の付け方が強い裏メインです

おそらくCDに収録されるのは音量調整のされていない#12で使われた方だと思うので、定期的に音量のかなり調整された#7を見直したくなりそうです

26.北国の空

(予想タイトル:『函館観光』)【使用シーン:#8 函館観光】

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私が最も好きなリズムのOST

本当にただただ好きなだけなので特に意味はないのですが、本当に聴いていて楽しいです

27.一緒に歌おう!

(予想タイトル:『大好きだから』)【使用シーン:#8 ラスト】

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裏メインテーマです

これに関してはトリメモ(20)でも書いたのですが、とてもやさしくルビィを象徴するようなメロディーですね

一期4話で彼女が花丸に手を差し伸べた瞬間に流れ始めたOSTが『一緒にはじめよう!』であることを考えると、“一緒に”というのがルビィの持つ特性のひとつなのかも知れません



28.DROPOUT!?【第8話挿入歌(Shortサイズ)】
歌:Saint Snow

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#8】

CDとかなり違う終わり方をしているのでShortサイズというのは90秒ではなく本当に短いサイズでの収録になりそうです

 

④【収録内容】 Disc2収録曲(#9~#13)

 

01.孤独を愛する者の集まり

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#9 ラッキーピエロでの作戦会議】

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裏メインテーマですね

前に使われている『ダイヤちゃんと呼ばれたい』と繋がっている可能性を考えていましたが、楽器がまるで違うのでこれで単独のOSTのようです


02.大切なあの人へ

(予想タイトル:『クリスマスプレゼント』)【使用シーン:#9 函館山頂上】

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サブメインテーマですね

今まででもっともゆっくりとしていて優しいサブメインだと思います

「私たちの作るライブ…見てくれますか?」の台詞ぐらいのタイミングからのピアノが感動的なのですが、さすがにこれはCD収録版に比べて音量調整が入っていると思いますので、9話のこのシーンが好きな方はこれを聴くとやはり本編を見直したくなってしまいそうです

03.Awaken the power【第9話挿入歌(TVサイズ)】
歌:Saint Aqours Snow

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#9】

好きすぎる

 

【本来はここに千歌の書初めシーンのOSTが入ると思っていたのですがどうやら収録されていないようです。とは言えここまでの既存OSTでこんなに癖の強いものは無かった気がするので、何か勘違いしているのかもしれません】


04.たとえ離れていても

(予想タイトル:『ゴールは近いかな』)【使用シーン:#10 淡島トンネル】

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裏メインテーマです

これに関しては過去記事でかなり書いたので省略します

05.星空に願いを込めて

(予想タイトル:『いつかの答え』)【使用シーン:#10 伊豆スカイライン

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裏メインテーマです

これこそCDで特に聴きたいOSTですね

なぜかと言うとアニメでは雨のSEがかなり大きめにかかっていたので、このOSTをそれだけで聴くのはCD発売後が初めてだからです

06.浦女七不思議?

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#11 お化けじゃなくてしいたけ】

一期で言うヨハネ系のメロディーですね

本当にホラー映像のBGMっぽいです

07.浦の星女学院閉校祭

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#11 閉校祭を回る千歌】

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これも裏メインテーマ 入りがサビですね

かなり落ち着くメロディでありながらメロディーが裏メインなので一期で例えると『陽だまりのリハーサルスタジオ』に近いでしょうか


08.脳内に響く堕天の囁き

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#11 占いの部屋 BGM演奏:リリー】

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千歌「本格的!!」

タイトルがちょっと面白いですね

リトルデーモンリリーのテーマとでもいったところでしょうか

09.勇気はどこに?君の胸に!【第11話エンディング主題歌】
歌:私立浦の星女学院一同

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#11】

他の勇気はどこに?君の胸に!は後ろに固められているのですが、これだけはこのタイミングで収録されています

それはつまり11話の挿入歌的な意味でこれを見ているということなのでしょう

10.キセキのかけら

(予想タイトル:??)【使用シーン:??】

すいません、これだけは本当にどこで使われているか分かりません

11話のラストが勇気はどこに?君の胸に!なのは絶対に間違いないのですが、12話の前回のラブライブ!サンシャイン‼明けがサブメインテーマで始まり、同メロディとタイトルが対になっているので、これはそもそも一秒も存在出来る時間がないようです。ここだけは収録順が変わっているのではないかと思っています。

11.ALL FOR ONE

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#12 アバン開幕】

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#6で千歌がAqoursWAVEを成功させるまでのOST『ONE FOR ALL』だったので、それと対になるOST

その内容は同じサブメインテーマのアレンジで、トリメモ(21)に書いたようにサビからがOFAと違って転調しているのが特徴です

あえて考えるなら、『全ての物語はこの後の憧れの舞台で踊る一瞬の輝きのため』的な意味合いでしょうか


12.Slumber Party

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#12 枕投げ】

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裏メインテーマです

ものすごい癖のあるOSTで、一度聞くと忘れられないですね



13.宇宙一の応援

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#12 アキバドーム~バス】

これがトリメモ(21)で触れたメインテーマのアレンジと、裏メインテーマのサビを繋いだOSTです

14.想いよひとつになれ Riko's Piano Sonata

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#12 音ノ木坂】

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皆大好き新規OSTですね

意外だったのが、海に還るものが収録されていないことです

このOSTにまとめられているか、あれは一期収録OSTの編集として収録されないかの二択だと思います

ただし、この話数の頭で収録されているOST10『キセキのかけら』がそれである可能性も若干ありますね。海に還るものは元々『想いのかけら』のメロディーアレンジなので

15.0から1へ、1からその先へ!

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#12 ラスト】

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完成された裏メインテーマ

『走ること』を意味するこのメロディーの象徴のようなOSTです

1話との対比で最も好きなOSTにこれをあげる人も多いのではないでしょうか



16.WATER BLUE NEW WORLD【第12話挿入歌(TVサイズ)】
歌:Aqours

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#12】

好き

17.ありがとう、そしてサヨナラ

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#13 Aパート】

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裏メインテーマのようにメロディーアレンジを繰り返すことで涙腺を刺激するOSTもありますが、これはもっと直接的で、どんな人でも聴いたことのあるメロディーのアレンジを使うことで確実にシーンの意味を重くしています

つまり、この曲には学校のチャイムのメロディーがアレンジして使われています

廃校で門を閉めるシーンで少しずつはっきりと聞こえてくる『キーンコーンカーンコーン』という音は印象に残った方も多いのではないでしょうか

 

ちなみにそのチャイムに紛れて微妙に裏メインテーマのメロディも含まれています

かなり聴くのが精神的にキツいOSTだと思います

 

18.私たちの輝きはそこに

(予想タイトル:なし)【使用シーン:#13】

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これはもうBGMじゃなく挿入歌です

 

私がどんなに言葉を尽くしても意味がないので一度でいいのでこのOSTを気にしながら13話の後半を見直してみてください

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これは今までメインテーマの代わりとして使われていたメロディー『裏メインテーマ』が12話を経て、Main theme of Lovelive! Sunshine!!を越えた一曲

これこそが『輝き』を象徴する最高のメロディーで、最高のOriginal Sound Trackだと言い切っても、後悔することはないでしょう



19.WONDERFUL STORIES【第13話挿入歌(TVサイズ)】
歌:Aqours

 (予想タイトル:なし)【使用シーン:#13】

好きすぎる
 

20~25.各話版ED『勇気はどこに?君の胸に!

 

⑤諭吉を出したい

 

と、今回のアルバムに収録されるOSTを紹介してきたのですが、これで3500円って本当に安すぎませんか?

福沢諭吉を出さなければ申し訳ないほどの気持ちになります

 

一期のOSTアルバムを購入していない方や、今回のアルバムの購入を迷っている方がかなりの数いるのではないかと私は思っているのですが、ぜひ皆さんにも買って頂きたいです

 

そして皆さんにもこの素晴らしいOSTの世界を体感して欲しいです

実は、ここでOSTアルバムが少しでも多く売れれば、劇場版ラブライブ!サンシャイン‼のOSTアルバムも確実に発売してもらえるから、というちょっとした私の願いもあります

 

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そんなオリジナルサウンドトラック アルバム『Journey to the Sunshine』は1/31発売 ぜひお買い求めください

 

 

今回もこんな素晴らしい音楽を作ってくれた加藤達也さんにお礼を言ってお別れとしたいと思います

本当にありがとうございました