トリスのメモ帳(86) 『おくち半開きな子』のススメ

こんにちは、トリスです。
今日は『おくち半開きな子』について見ていきたいと思います。

いや、『おくち半開きな子』ってなんやねん。

これは何かというと、『Liella!の新メンバー桜小路きな子が、おくちが半開き状態で画面に映ってるシーン』を指したもので、初登場からかなりの頻度で登場している“きな子の可愛いポイント”です。


桜小路きな子には驚いた際に自然に口が半開きになってしまうクセがあるようで、明確に他メンバーよりも半開き描写が多く見られます。これを抑えておくことでスーパースター!!のアニメをより楽しめると思います。
そんな『おくち半開きな子』の魅力を今日は見つめていくので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

OHKの定義】

まずは、細かい定義から入りましょう。

『おくち半開きな子(OHK)』のポイントとしてまず、セリフを喋っていないのに口が開いているシーンであることが挙げられます。喋っているなら口が開くのは作画として当たり前ですよね。
ちなみに、きな子が驚きの声をあげている場合は明確な言葉になっていない限りカウントされます。

おくちの形にも丸さや開き方からいくつか種類がありますが、それは具体例とともに後述します。分類として半開きと呼称していますが、中には『おくちフル開きな子』も存在することにご留意ください。

また、もうひとつのポイントとして、他メンバーの話を聞いているシーンが多いことがありますが、これは必須条件ではありません。

それでは、実際のお口半開きな子シーンを順番に見ていきましょう。

第1話「ようこそLiella!へ!」

パンフ見直しきな子
記念すべき1回目のOHK(おくち半開きな子)
ゆいがおーもおくち半開き。

不審者発見きな子
序盤は横顔のOHKがやや多め。メイはどう見ても不審者。

スタプロ見るきな子
珍しくきな子1人の時のOHK
驚く時に口が開きがちな癖は1話から出てる。

何かやっちゃいました?きな子
かのんにスクドルに誘われたので驚かれるシーン。なろう系スクールアイドル。

Liella!の説明を受けるきな子
ラブライブ!自体が口を開いて驚くシーンは多いけど、ここまで口開くシーンが多いのはきな子だけ。

スタプロ見るきな子(2回目)
Starlight Prologueを見ると条件反射で口が開く、パブロフの桜小路。

Welcome to おくち半開きな子
屋上に飛び込んだら露骨に挿入歌始まる雰囲気を察しておくちを半開きにする桜小路。

 

第2話「2年生と1年生」

ラブライブ!ステージ見るきな子
小さく歓声をあげているので、OHK判定的には微妙だが、可愛いのでヨシ!

変なやつに絡まれきな子
四季に話しかけられて転んだシーン。これも横顔OHK

カルボナーラパン断られきな子
次の授業が体育だったことを思い出して自然と開くおくち。

メイに励まされきな子
真面目なシーンでもおくち半開きが多いあたりブレない。

メンバー集合に驚きな子
自然と集まってくる1期生のメンバーたちに驚く桜小路。

第3話「優勝候補」

代々木フェスステージ見るきな子
かのんの凛々しい表情との差が良い。

ステージ見るきな子(2回目)
口閉じてる1期生5人に囲まれながらのOHK

Butterfly Wing見るきな子
初ステージ前の緊張・プレッシャーが入り混じたOHK

かのん先輩ガン見きな子
他先輩達の頼もしい表情との差が良い感じ。

初円陣きな子
おくち半開きは初めて見るものへのリアクションが多いので、田舎出身のきな子との相性が良い。

ファンサきな子
ふーん、可愛いじゃん……(米女の心の声)

 

第4話「科学室のふたり」

おくち半開きな子、横から見るか?
ストレッチしてる最中でもおくち半開きするスタンスはブレない。

飛び込んできたメイを見るきな子
1話では同じことを自分がやっていたメイを見る際もおくちは開く。

何見てんだコイツ…な子
可可が何見てるか気になるなら可可の顔じゃなくメイの部屋を見るべきだというツッコミは野暮。

全然話聞いて無きな子
ぼーっとしてるような雰囲気も可愛い。

メイ視力悪い設定に驚きな子
目が悪くて睨んでるように見えるなら眼鏡買えは真っ当なツッコミ。

 

第5話「マニーは天下の回りもの」

ナッツ加入?に驚きな子
たけのこの里みてぇな口しやがって!

入部希望じゃないナッツを見るきな子
このメンバーで1番夏美について知ってるのに、毎回リアクション担当はきな子。

見覚えのある名刺見るきな子
初めて見るものに驚いてOHKだけじゃなく、見たことあるものにもこの反応。
全ての道がOHKに通ず。

王道のOHK
実家のような安心感。ちなみにきな子とは逆に四季は口を開いてるシーンが極端に少ないので、OTS(おくち閉じ四季)も存在する。

マリオパーティで負けきな子
斜め後ろから見るOHKも趣がある。

撮影ナッツ見るきな子
他2人は怒ってるようにも見える表情なのに対してきな子はちょっと困っているようなニュアンス。

サニパオタク見るきな子
2話ではかっこよく背中押してくれたメイの『パァ!』を見るきな子の表情。

四季見るきな子
カメラアングルのせいでおへそを見ておくちを半開きにしてるシーンっぽく見える。

何か思いついたオニナッツ見るきな子
OTS(おくち閉じ四季)とOHK(おくち半開きな子)

 

第6話「DEKKAIDOW!」

横線目が可愛いきな子
目のエフェクトだけじゃなくおくち半開きもこなすプロ精神。

夏美とシンクロきな子
プロデュースのためならどこでも密着で行くって言ったせいで試される大地まで連行される夏美のシーン。きな子はおくち開く必要全くない。

四季えモンひみつ道具を見るきな子
作った本人の四季はともかく謎にメイの“見慣れてる感”との差がすごい。

自宅を聞かれるきな子
北海道の大自然のなかで見るおくち半開きな子は気持ちが良いなぁ

夏美の言葉聞くきな子
自然と胸元にあがる手がかわいい。

入浴オニナッツ見るきな子
シリアスなシーンでも常におくち半開きなのが、癖だってちゃんと分かって良い。

 

第7話「UR 葉月恋」

マニーもったいないオバケ見るきな子
シーン的には夏美を見てるけど、メロンパンダ先輩に引いてるようにしか見えない。

ギャラクシーストップ見るきな子
この回はコメディパートに勢いがあるのでリアクション担当的にOHKが多め。

炎上商法苦笑いきな子
かまぼこみてぇな口しやがって!

スマホ没収オニナッツ見るきな子
炎上商法シーンから苦笑が続いてる。

ご本人登場きな子
メイが来たので驚いた結果、変顔になる桜小路。

先輩の手刀見るきな子
すみれが可可に手刀をするシーンで、関係ないきな子だけ驚いてるの笑う。

すみクゥ見るきな子
そういうのもあるのか(理解)

四季の仕事見るきな子
なお、生徒会業務的には役には全く立ってない。
※後の書記就任が意外だったのはここのイメージもあった

恋たちのゲーム見るきな子
ゲームあまりやったこと無さそうなイメージの桜小路。
千砂都は口閉じてるのに、隣でOHKしてるの好き。

おくち閉じきな子ォ!!
ゲーム見るのに熱中して逆にOTK(おくち閉じきな子)になっちゃうの可愛い。

 

第8話「Chance Way」

両手イチゴ飴きな子
礼儀正しいから、口の中にモノが入ってる状態ではOHKしないように食べるのやめてるOHKの方をやめろやめるな

歩道橋1人だけ半開きな子
話を聞いてる面々の中で1人だけOHKしてる。

 

第9話「勝利のために」

開幕おくちフル開きな子
どんぐりみてぇな口しやがって!

結果発表待ちきな子
不安な時もおくち半開きになる癖があるらしい。

マンマルケーキな子
東京大会進出したことで喜ぶシーン。


ここまでの傾向として。
普通に驚いた時のおくちは縦長のどんぐりのような形のおくちになり、喜びながら驚いてる時は上弦の月のような上側直線のおくちになる。
また、引きのシーンほどおくちは小さめに開き丸くなる傾向が見られる。

ウィーン炎上させ夏美見るきな子
テンションだだ下がりのきな子もだけど、奥の恋の存在感がすごい。

二足歩行きな子
おくちを開くのに、理由はいらない。

すみクゥ見るきな子
いきなり登場した可可に驚いているシーン。

 

第10話「渋谷に響く歌」

上海に行きたい可可見るきな子
ここまで小さくおくち開くシーンは比較的レア。

恥ずかしがるかのん見るきな子
落ち込んでいたシーンの直後、かのんも作詞が恥ずかしいという話題。

かのん劇場見るきな子
表情、おくちの開き方、どれをとっても理想的OHK

かのん抱きつかれきな子
驚いて恥ずかしがりながら自然と開くおくち。

リモート会見きな子
緊張含めておくちが半開きになっている。

恋先輩の話聞くきな子
きな子が話を聞きはじめた瞬間におくちが開いていくシーンは涙なしでは見られない。

おくち半開きな子(北海道のすがた)
やっぱり大自然の空気が良い場所で見るOHKは最高。

【番外編とまとめ】

アニメ最新話まで見てきたのですが、もうひとつ追加でOP映像からもOHKを紹介させてください。

熱狂オタクの横でおくち半開きになってるきな子
楽曲の中でもおくち半開きがある珍しいシーン。

 

と言うわけで。
今回はおくち半開きな子について見てきました。

途中はふざけた箇所もありましたが、ラブライブ!のアニメ自体がメンバーの細かい仕草にもこだわりがすごいと言うのが一番伝えたいところだったので。
今後アニメを見る際には、こうしたメンバーの癖も気にして見ていくとより楽しめるかと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。