トリスのメモ帳(82) Liella!が『盤』に込めた想いの表現

こんちゃ、トリスっす。

つい先日までタグ企画で『Liella!各メンバーの魅力記事』みたいな真面目な奴を書いてたもんで、今日はちょっとふざけた肩の力を抜いた記事を書きたいな~って勢いでやってます。

今回のテーマは『CDのデザイン』

このオンライン音源が発達した時代にわざわざCDなんて物体を購入している以上はそこに込められた想いもしっかり受け取りたいじゃないですか。

幸い、ラブライブ!シリーズではリアジャケットやレーベル面から帯に歌詞カードまでこだわりまくって作られているので。

今日はその中でもこの1年間でLiella!が出したCDのレーベルジャケ等を眺めながらダラダラ喋っていく記事にしたいと思います。

気が向いたら最後までお付き合いください~。

 

【目次】

今回なんか長くない!??!!?(テンション上がりすぎた)
※アニメシリーズ円盤デザインの感想も語ろうと思ってたんですが、尺的に入り切りませんでした

①CD基本用語集


そもそもCDの要素ごとの呼び名ってオタク共通認識ワードがあんまりないよね(わかる)

ってのも、CD内のデザインについてオタク同士で語る場面も結構少ないし、買って最初に音源取り込む時に歌詞カードとか見ながら「おぉ~、えぇや~ん」って思ったら、後は棚にしまったままになりがち。いや、わざわざ出して中とか見なくない?

でも、それなら配信音源で良いはず。

なのにCDを買った以上は棚に並んだ背表紙を眺める以上の楽しみ方をしたいのがオタクってもんじゃないですか。

だから今回はその要素を改めて眺める機会として楽しんで行きたいと思います。

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まずは、各パーツの呼び名を再確認して、認識の相違を潰しましょう。

ここで紹介する呼び名以外にもポピュラーな名前はあると思うんですけど、今回の記事では私が決めた呼び名がルール。

今回はちょうど手元に『not ALONE not HITORI / ミラクル STAY TUNE! / Shooting Voice!!(Liella!盤)』があるので、これを例に各名称を紹介していきます。収録曲自体は同じながらもバージョン違いのAqours盤』『虹ヶ咲盤』と比べると面白い見え方がする商品です。

【①表面ジャケット】

一般的に『ジャケット』って呼ばれてるCDの顔。

配信音源では基本的にここのデザインが楽曲のサムネイルとして使われるので、最も目にすることが多い部分。

手元にあるスプリットシングルだと学校の屋上にいるLiella!が映っています。可愛い。

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1番大きい要素なのでだいたいここだけ見て満足しがち。

ただ、それなら配信で良いじゃんってなっちゃうんですよね。今回は他要素を中心に見ていきましょ。

【②歌詞カード裏】

歌詞カードの中についても語りたいんですけど、そこは読んでる方々に自宅のCDを開いて確認してもらうとして、今回は歌詞カードの裏(CDケースを開いたとき左側に見える部分)についても見ていきたいと思います。

主にスタッフクレジットが書かれていることが多い箇所。

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スプリットシングルだと結構シンプルですね。(この3グループの名前が並んでるだけで壮観)

文字色はAqours版では青色、虹ヶ咲版では黄色になっています。

【③ケース帯】

ケースの帯として入ってる紙の部分。

CDタイトル以外に一言書かれていることも多く、モノによっては歌詞の一部が書かれていたり、キャッチフレーズが入っていたりしますね。

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スプリットシングルは3グループの名前を書くだけでいっぱい。

でもスプリットシングルは並べると『LOVELIVE!』の文字が浮かぶ上がるオシャレ仕様

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あと結構見落としがちなのはケース帯の“裏

スプリットシングルのケース帯にも三形態それぞれで違いがあるのでデザインだけ紹介します。勘のいいガキならこれが何か分かるはず。(オタクが大好きな小ネタ要素)

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【④レーベル面デザイン】

今回一番語りたいところ。
※レーベル面:ディスク自体の文字などが印刷されている面

楽曲をイラストで擬似的に表現って言うと、表面ジャケットが思い浮かぶ場合が多いと思うんですけど、それはあくまでケースの顔であって、ディスク自体に刷られたレーベル面デザインはより本質的な楽曲テーマの表現

スプリットシングルで言うと『イメージカラーである紫』『楽曲テーマであるマイク』が描かれています。

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他グループ盤を見てみると、それぞれのイメージカラーとマイクが映ってますね。


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【⑤リアジャケット】

意外と忘れがちな要素がこのリアジャケット。
※厳密には次で紹介する背面ジャケットも含めてリアジャケットなんですけど、今回の記事ではディスクがはめられている部分の後ろに見える面をリアジャケットと呼びます。

ディスクを外した瞬間に目に入る隠し要素的な立ち位置で、多くのシングルでは表面ジャケットのイラストからキャラクターを抜いた背景イラストが描かれています

中には遊び心があるものもあり、スプリットシングルではディスクを外す前は一見ただのイメージカラーだけなんですが、ディスクを外してみると……

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ディスクに隠れるサイズでジャケットでメンバー達が立っている学校屋上から見えてる景色が描かれています。

もちろんAqours盤では内浦、虹ヶ咲盤ではお台場の景色が隠されています。それぞれの地元がこうして小ネタとして盛り込まれてるのはなんだか楽しいですね。

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【⑥背面ジャケット】

漢は背中で語る。CDもそう。(何が?)

文字の通りCDを裏返した時に見える背中部分。歌詞カード裏と同じようにクレジットが書かれる場所ですが、実は店頭で購入を迷ってる層が見る箇所と言うことで、CD内部とは違った意味・役割を持っています。

スプリットシングルの背面を見てみると……

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さっき見たマイク!(華麗な伏線回収)

いや、実際はレーベル面見るより先にこっちが視界に入るんですけどね。

もちろん、Aqours盤・虹ヶ咲盤とはゴッドリンク出来ます。

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そんなこんなで3種類のスプリットシングルが破壊神ヘヴィ・デス・メタルと化したわけですが、個人的にめっちゃ良いと思うのは虹ヶ咲の右にAqoursを置いても繋がること。自分の好きなグループを中心に置けるのは熱いですよね。

さて。

前置きが長くなりましたが、ここまでCDの名称を確認したので、実際のLiella!の発売したCDを見ていきましょう。

②始まりは君の空


Liella!のCDのデザインを見直すことで面白い要素は2形態同時発売だから対比になる要素が見えること。

ナンバリングは『みんなで叶える物語盤』『私で叶える物語盤』ですけど、挿入歌だと2曲それぞれの話数盤が発売されていますね。

始まりは君の空ジャケットの【衣装×制服】の対比については説明不要。省け省け。

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レーベル面と背面ジャケットを見ると、どちらもダイヤ型のマス目のような模様が。

これは始まりは君の空の衣装の袖部分の柄と同じですね。こう言うの見ちゃうとアニメの先のどこかでこの柄がまた出てくるんじゃないかなって思っちゃう、オタクの業。

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そして、いずれもテーマカラーがみんなで叶える物語盤は水色、私を叶える物語盤は紫色で統一されています。今後もそれぞれの物語を象徴する色として見てみても良いかも。

あと始まりは君の空に収録されている計4曲は全て、歌詞カード内の曲名部分が、表面ジャケット・レーベル面と同じ手書き風で書かれています。(気になる方は実際に見てみてね)

このシングルについてはリアジャケットも結構お気に入りポイントが高くて、例のごとく表面ジャケットからメンバーが居ない背景部分が描かれているのですが、曲のテーマとマッチした2種類の対照的な空が見られるのが良いですよね。

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私盤のティザー交差点前歩道橋は表面ジャケットでも分かりやすいですが、みんな盤の聖地がSHIBUYA SKYなのはリアジャケットでないと分かりにくいかも。

③START!! True dreams


アニメOP楽曲のCDを見ていきましょう。

このCDのモチーフは(衣装ロングスカートにも使用されている)千鳥格子で、歌詞カード裏やレーベル面デザインにこれでもかと使われています。千鳥格子はその名の通り、幾千の鳥が飛んでいるように見える和柄なので、Liella!のテーマとシンクロしている部分も大きいですね。

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背面ジャケットでは千鳥格子だけではなく、OP映像の舞台になってる国立競技場を思わせる陸上トラック

色の順番は外側から順にすみれ、可可、かのん、千砂都、恋となっていて、キャストの生放送やライブ自己紹介などでもお馴染みの立ち位置順となっています。
(トラック競技は基本的に反時計回りに走るのですみれを左端として見るのが自然)

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ちなみにリアジャケット部分は意外なことに無人背景ではなく緋一色。

深めの緋色と言えば、OP映像衣装でも使われている色で、衣装ではタスキにも見えることからどこか『正装』のようなイメージを受けます。

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④未来は風のように


このCDと言えば表面ジャケットに映り込んでる鳥の影が印象的。実はこの鳥は背面ジャケットや歌詞カード内にも居ます。

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メンバーと同じ話数の白い鳥が飛んでいるのを見るとμ's劇場版でファイナル前に最高に楽しいライブSUNNY DAY SONGをやることを決めたシーンを思い出します。あの時はスクールアイドルから次の世界へ羽ばたいて行くメンバーの意味を感じましたが、Liella!では逆に始まりを感じさせていて。

また風に乗って飛ぶ鳥モチーフであることが『未来は風のように』自由であると言う楽曲テーマと合っていますね。

自由な風と言うと滑らかな曲線をイメージすると思うんですけど、実際レーベル面にも風を思わせるデザインが。

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また、レーベル面に非反射加工がかけられているのも特徴。

個人的な解釈ですが、シリアスな要素や切ない雰囲気が強めのレーベル面にはこの非反射加工がかけられているイメージがあります。
具体的にはTiny Stars(3話盤)やStarlight Prologue(12話盤)ですが、またその話題になった時に紹介させてください。

⑤未来予報ハレルヤ!(1話盤)


厳密には、CD名は『未来予報ハレルヤ!/Tiny Stars(1話盤)』って言う両A面なんですが、この盤のA面は未来予報ハレルヤ!のみだと受け取っても良いと思います。

と言うのも、表面ジャケットもレーベル面も未来予報ハレルヤ!の曲名しかないからですね。

つまり、Liella!独自の挿入歌2曲を収録した商品に2種類のバージョンを用意するのは、『全ての挿入歌にジャケット・レーベル面の表現要素を与える手法』だとも言えます。

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そんなレーベル面デザインを見てみると、表面ジャケットと同じ独特なフォントで『未来予報ハレルヤ!』と書かれています。

丸・星・三角・四角などのマークが描かれるのはSTART!! True dreamsの背面ジャケットと共通要素なので繋がりを考えるのも面白いかも。

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また、この盤ではリアジャケットが意外なことに表面ジャケットで使用された背景ではありません。
挿入歌では1話盤・8話盤・10話盤が背景以外の歌詞カード裏と繋がったリアジャケットなので、公式的には2形態発売が難しい状況になったら3話盤・6話盤・12話盤だけ発売する可能性も想定していたのかなと妄想できます。

そんな未来予報ハレルヤ!のリアジャケットと歌詞カード裏を見てみると、円形かと思っていたマークが楕円なのが分かりますね。これは1話盤だけにしか収録されていない限定曲『GOING UP』の歌詞にある風船でしょうか。

⑥Tiny Stars (3話盤)


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レーベル面に非反射加工

デザインを見てみると小さな星。背面ジャケットも共通してTiny Starsの楽曲テーマを最大限に表現していますね。

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リアジャケットは表面ジャケットからクーカー2人を抜いた背景イラスト。

少しだけ拡大されて桜の花びらが減ったような印象。全体的に配色が落ち着いた深い紺色に寄っているので、白基調にパステルカラーの衣装が映った表面ジャケットや薄紫のレーベル面が映えますね。

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ちなみにケース帯を未来予報ハレルヤ!と見比べると、それぞれのカラーが薄黄色(1話盤)と薄紫色(3話盤)となっているのが分かります。

⑦常夏☆サンシャイン(6話盤)


ダントツで浮かれてるCD

常夏☆サンシャインのフォントがポップすぎる。斜めに書かれて同化した『 L i e l l a ! 』で笑います。(神津島デビュー)

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絶対に光を反射するという意志

加入曲と言うことで千砂都が好きな水玉柄。
レーベル面と同じような黄色い輪が背面ジャケットに描かれてるのでパイン飴かなと思ったんですが、他アイテムを見てみると三角形マークの影の位置が本体から離れていることからどうやら水面に浮いてるらしい。(多分パイン飴じゃなく浮き輪)

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ちなみにこのCDの浮かれ具合がどれほどかと言うと、収録曲が重なっている8話盤とケース帯を見比べてみると……

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全然フォント違くて草

Wish Song(8話盤)


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これもこれでクセがすごい。

レーベル面のデザインがイメージしてた通りすぎてびっくりしますね。
他の挿入歌CDと比べてスーパースター!!やLiella!のロゴが最も小さく表示されていて、レーベル面にこだわりが見てとれます。

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歌詞カード裏・リアジャケットがレインボーロードリボンのデザインとなっていて、背面ジャケットでは加えて音符が配置されています。ここらへんは歌詞に出てきた『五線譜』やアニメ10話でもテーマになった『結』の要素を感じますね。

また、Tiny Starsのような五芒星の形こそしていないものの、小さな白い丸は夜空の星のようでもあり、自分はリボンに例えましたが天の川のようなニュアンスで受け取ることも出来ます。

歌詞カードを並べてみると、6話盤とフォントのテンションに高低差ありすぎて耳キーーーン。

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⑨ノンフィクション!!(10話盤)


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斜め線に誇張しまくったロゴ好き

Liella!のテーマカラーと言うのとはまた別方向で紫がテーマカラーのレーベル面。繋がりきってない星も意味がありそう。

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歌詞カード裏・リアジャケ・背面ジャケも斜め線に誇張しまくり、でも意外にもシンプルなデザイン。あえて意味を挙げるなら『右肩上がり』ですね。

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⑩Starlight Prologue(12話盤)


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私が一番好きなレーベル面デザイン。

雪の結晶が描かれたレーベル面はSnow halationとも共通する要素。非反射加工が積もった雪のような印象を与えながら、結晶部分だけ加工がされていなくてディスクを傾けると虹色に光るのが綺麗なんです。
ちょうど12話盤の限定曲テーマも虹なので、雪の中にそれが見えるのが最高。

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また、降る雪を模した白い丸はWish Songの星空とは違ったLiella!らしさを感じます。それこそStarlight Prologueの『キラキラ大空に舞い散る夢 かき集めてひとつひとつ叶えてゆこう』と言う歌詞に重なりますね。

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背面ジャケット、絨毯の柄。

ディスクを外したリアジャケットを見てみると……

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アニメ内で出た時とは違って光のラインの右端に紫色が追加されて6色になってますね?

キャラクターが居て見にくかっただけで表面ジャケットでもよく見ると右端の紫があります。グループカラーとして追加したのかそれとも……。

⑪Dreams of the Superstar


せっかくなのでサントラCDも見ていきましょう。

Liella!のサントラCDは厚くてディスク3枚組、つまりレーベル面も3個。

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5個の星

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5個の丸

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各メンバーアイコン

まるで宇宙の誕生を見ているようですね。(何が?)

⑫リエラのうた


収録楽曲全てにモチーフの花が含まれているリエラのうたは、レーベル面デザインも5個のハートが重なったような花のマークとなっています。

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実は歌詞カードでは最後のDepartureの横に5色で同じ花のマークが描かれています。
ここまで見てきた中でレーベル面デザインは最大4色までしか無かったのでコスト面・技術面もあってレーベル面では1色になっているのかも。

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歌詞カード裏にはDepartureでテーマとなったペンタスの花。作詞の宮嶋さんは『星の形をした「希望を叶える花」』と表現していました。

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⑬What a Wonderful Dream!!


最後はつい先月出たばかりのLiella!のファーストアルバム。

レーベル面・背面ジャケットいずれも結女校舎と5つの星。
リアジャケットには表面ジャケットで5人が座っている結女の校舎屋根が描かれていますね。

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レーベル面や歌詞カード裏は水色に染まっていますが、紹介したのはオリジナル盤で、もうひとつのフォト盤ではテーマカラーがピンク色で統一されています。

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2次元キャラの澁谷かのん達(水色)
3次元の伊達さゆりさん達(ピンク)を混ぜ合わせることで、Liella!のテーマカラー(紫色)になるのはオシャレ。
(※色相環で中間の色を取る的な意味)

⑭拙いまとめ


と言うわけで、CDについて色々見てきましたがいかがだったでしょうか。

今回は尺的な理由もあって歌詞カード内についてはほぼ触れなかったので、そこをチェックしてみてもらえたら新しい発見があるかも知れませんね。

また、Liella!の2形態発売が商法的な意味だけじゃなく、ちゃんと表現として成立しているってことも再確認出来ていれば嬉しいです。(虹ヶ咲のアニメ挿入歌の3形態発売についてもそう)

ここから。

Liella!以外のCDを見直しても良いですし、今後発売されるCDについても宝探し感覚で色々受け取れたら面白いんじゃないかな、と。

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自分も今回のブログを書くにあたって発見があって楽しかったです。

今後も自由に記事を書いて行くので、また読んでもらえたら嬉しいです。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

 

 

 

 

 

【関連記事】

AqoursのCDについてで4年前に似たような記事を書いたことありました。