毎日感想(75) 6章9話『最後の勝負』
毎日
感想
こんにちは、トリスです。
最近1日3個ずつペースでAqoursのウエハースを食べているんですが、食生活として詰んでるので再来週ぐらいに死ぬかもしれません。
それでは今日も行ってみましょう。
毎日感想!
①ゼンマイ!!
虹ヶ咲とμ’sの9本勝負の延長勝負は真姫と沙貴(あなた)の作曲勝負。
μ’s側はワイワイしながらも作曲が進んでいるようだが虹ヶ咲の方は…。
②6章9話『最後の勝負』
※今回若干辛い回なので、巻いてます
作曲に苦戦している沙貴
作曲勝負の準備に取り組んでいるものの、まだ上手く纏まっていないらしい沙貴。
昼休みはすぐに音楽室に向かいます。
頑張りすぎを心配する歩夢
昼休みは作曲にあてたい沙貴は、歩夢の誘いを断りました。
今日だけじゃなく、沙貴はずっとこの調子のようです。
同じように放課後も部室ではなく音楽室で作曲に専念します。
楽曲作りに苦しむ沙貴
技術的なこういう時間ってのは本来孤独な戦いですから、仕方ないんですけどね。
気付けば同好会も終わる時間に。
同好会メンバーが来ても気づかないほど集中していた沙貴。
最高の先輩と後輩が迎えに来てくれました。(前世で世界1個救ってるぐらいの徳積んでる?)
この距離感がμ’sと虹ヶ咲の差
μ’sサイドは前回真姫が作曲しているところに穂乃果たちが押しかけて『こんな曲が良い!』ってアイディアを投げつけていましたが、虹ヶ咲って場所がお互いの長所をリスペクトし合う空間だからこそ他メンバーが作曲自体の領域には立ち入らない気がしますね。
でもその距離感……つまり『仲間でライバル』の『ライバル』の面は虹ヶ咲の長所でもあって、同時にμ’sはあの自由さが異常な強みなので、それぞれの特徴があるという話。
・・・・・・
言うこと無いです。
対決である以上こういう気持ちで勝利を狙うことも大事なので、仕方ないですね。
しかも部屋の明るさを見るに徹夜でやってますよね……
そして迎えた当日!
第10勝負当日、場所は音ノ木坂の音楽室。
19人のメンバーが集まり……19人って多すぎませんか?
冷静に考えたらこの人数で今まで餃子屋やゲームセンター行ってたのヤバいですよね。
新しい生活様式に中指を立てていくスタイル
歯切れの悪い沙貴
沙貴の様子を見るに、曲は出来たものの自分のなかの120%という感じではないみたいですね。
どちらが先に曲を披露するかはジャンケンで決めることになりました。
真姫と沙貴がジャンケンしてる絵面、想像すると面白い
ジャンケンは真姫が勝ったようで、先に曲を披露するのは真姫になりました。
録音していたものではなくこの場でピアノで演奏するようですね。
μ’sらしさを詰め込んだ真姫の音
真姫が披露した曲は聞いているだけで熱くなってくるような音。
TVアニメでスタダのデモCDを初めて聞いた時みたいな感じでしょうか。
『はじまりのトキメキ』を想起させる音
μ’sとAqoursに憧れて今の立場でスクールアイドルを応援している沙貴にとっては、そもそものスタートラインの半分は真姫の生み出した音。
3~4章では沙貴が沼津に行った時、初めて会ったのが梨子でしたが、此処では改めて自分のはじまりのトキメキと向かい合う形になりました。
問題は、その音が今は対決の相手だということ。
目の前がまっくらになっていた沙貴
気付けば真姫の演奏は終わって、呆然としていた沙貴。
他メンバーに心配されながら演奏に向かいます。
しかし……
泥沼にハマってしまって…
相手のμ’sを意識しすぎる余り、普段の自分達を……自分がやりたかった音を見失ってしまった沙貴。
彼女がなんらかの思考の沼にハマったのは2章中盤以来ですね。
あの時は自分が求めるグループ像をメンバーにおしつけすぎてしまったんですけど、今回は同好会メンバーにステージを勝ち取ろうとしすぎて自分を見失ってしまった形。
この後についてなんですけど。
沙貴は音楽が好きだからこそ、このシーン辛いですよね。
個人的にはサンシャイン‼序盤で海の音を聴きに行った誰かと重なります。
次回は6章最終話。いったいどうなってしまうのか……?
⇒続く