トリスのメモ帳(32) 《僕らのLIVE》 μ’sの楽曲の魅力
こんにちは、トリスです
普段当ブログではラブライブ!サンシャイン!!が好きな方にサンシャイン!!の面白さを伝えることを目的に活動しています
ですが、サンシャイン!!と同じ「ラブライブ!」シリーズの前作
その主人公として『みんなで叶える物語』を紡いだ9人の少女が居ることをご存知でしょうか
ラブライブ!サンシャイン!!はラブライブ!を知らなくても楽しめるのが良い所
……ですが
ラブライブ!を知っていればより楽しめるのもまたサンシャイン!!の良い所だと思います
と言うわけで今回はサンシャイン!!からラブライブ!の世界に入った方に向けて、μ’sのことを知っていただくきっかけになるようにとあるテーマで記事を書きたいと思います
※ラブライブ!をリアルタイムで追いかけていた方にとっては退屈な内容になるかもしれませんが、ぜひ最後までお付き合いください
ラブライブ!を支える最も大きな要素はなんでしょうか
私はこれは『楽曲』だと思っています
二次元のアニメの世界でもストーリーと曲が深く結びつき、その曲を現実のライブでキャストが披露することで一体となる
楽曲こそがラブライブ!というコンテンツの根幹を支える最も大きな要素だと言っても過言ではないのではないでしょうか
今日はそんな楽曲を紹介していきたいと思います
また、今回の記事は主に二年前までのμ’sのライブに参加出来なかった方に向けて書いているのでライブではどんなところが楽しかったか、などにも触れていきます。もし興味の湧いた方はぜひライブBDなどで過去のライブを見てみてください。オススメについては最後で紹介します
※サンシャイン!!から入った方も殆どがスクフェスなどでラブライブ!楽曲を聴く機会があると思うので、実際の曲を聴いたことがある前提で書かせて頂きます
①ナンバリング シングル
ラブライブ!というコンテンツは誌上で始まりました
有名なアニメ挿入歌の流れとは別で、それよりも前から発売されているシングルCDがあります
ユニットとしてのCDなどを除いたμ’sとしてのシングルを『ナンバリング シングル』とここでは呼びますが、ナンバリング シングルは合計で7枚あります
サンシャイン!!にも『君の心は輝いてるかい?』を始めとした3枚のナンバリング シングルがありますね
μ’sのナンバリング シングルにはいくつか特徴があります
〇Aqoursのシングルと違いカップリング曲は1曲しか収録されていないが、そのOff Vocal.verも収録されている
〇5thシングルまではジャケットイラストが2種類あり、とくに3~5枚目のシングルはカップリング曲をテーマにしたジャケットが存在している
それではその楽曲を見直していきましょう
〇『僕らのLIVE 君とのLIFE』(First Single)
答えなくていいんだ わかるから
言わずと知れた「ぼららら」…アニメでは1期8話で挿入歌として使用されました
μ’sとAqours全てのナンバリング シングルの中で唯一フルサイズでないPVが付いた曲で、PVは最後の大サビに入ることなく終わります
また、意外なことにナンバリング シングル曲の中では数少ないライブでの裏打ち以外のコールが少ない曲ですね
今はぎゅっと心を 抱いていてあげる
カップリングとして収録された友情ノーチェンジはアニメ2期11話でBGMとして使われ、ライブではサビに合わせて両腕を左右に振るワイパーが楽しい楽曲です
〇『Snow halation』(2nd Single)
届けて 切なさには名前をつけようか "Snow halation"
2期9話の挿入歌でもあるこの曲はかなり知名度が高いですね
大サビでは穂乃果の歌唱に合わせてPVの街頭がつくのをUO(ウルトラオレンジ)で再現する観客側の演出も話題になりました
余談になりますがウルトラオレンジと言えばAqoursのライブでは残念なことに使用禁止ですね。それが発表される前は『夢で夜空を照らしたい』サビなどで使用したら綺麗かな、と妄想していました
また、そのUOを観客が使う部分の直前ではμ’sの9人が順番に耳に手をあてる振り付けがあるのですが、アニメと同じように実際のライブでも注目すべきポイント
恋へのボタンがほしい はじめよう
カップリングのbaby maybe 恋のボタン…通称恋タンはあまり話題にならない曲でアニメでも使われませんでしたが、個人的にはとても好きな曲です
〇『夏色えがおで1,2,Jump!』(3rd Single)
熱い胸のなかで奇跡を探していたんだ
ラブライバーでカラオケに行くとだいたいこれと5th Single『Wonderful Rush』辺りで体力を消費しますね
細かいコールなどはぜひ検索して頂きたいのですが、コールしている時間がかなり長いこととサビでタイトルの通りにジャンプできるのが楽しいですね
ジャンプと言えばAqours楽曲なら『MIRACLE WAVE』サビにも歌詞として使われていますので会場のレギュレーションを確認の上、周りの人の迷惑にならない範囲でジャンプすると盛り上がると思います
No,とめないで あなたから熱くなれ
カップリングのMermaid festa vol.1はタイトルの通り人魚をテーマにした楽曲で、穂乃果と凛のデュオ曲であるMermaid festa vol.2 ~Passionate~に繋がっていきます
衣装やダンスで考えると恋になりたいAQUARIUM、曲調で考えると真夏は誰のモノ?もMermaid festaの仲間として見てもいいかもしれませんね
この曲は恋になりたいAQUARIUMと同じように波を模したダンスが盛り込まれています
〇『もぎゅっと“love”で接近中!』(4th Single)
嬉しい? 愛しい? 世界一ハッピーな恋
カラオケで歌う時にマイクを投げるのはやめましょう
感想の全員が一列になって一人ずつポーズを変えていく振り付けの部分が好きですね
後ろのコーラス「I love you … I miss you …」の部分は微妙に変化して最後だけタイトルの通りに『もぎゅ』になるのが良いのでぜひ確認してみて下さい
もぎゅっと“love”で接近中! | ラブライブ!歌詞パート分け
明日もよろしくね まだゴールじゃない
カップリングの愛してるばんざーい…通称愛ばんは聴くだけで泣くので説明できません
〇『Wonderful Rush』(5th Single)
遥か遠くの虹だから…さぁ、出発だよ!
イエニカエッチャッタノォ!?
これもコールが楽しい曲で、大サビ後半の「胸弾む~」に合わせて『Hi,Hiススメ!まだまだLet's go! Hi,Hiススメ!ほらほらLet's go!Hi,Hiススメ!まだまだLet's go! Hi,Hiススムヨ!』というコーラスの部分がうまくハマるとても気持ちいいです
もうつらくても泣かないで 独りぼっちは卒業しよう Love&Peace
カップリングのOh,Love&Peace!は最終話でも使われた楽曲
おそらく歌詞の卒業というワードから決められたのではないでしょうか
〇『Music S.T.A.R.T!!』(6th Single)
そんな願いに奇跡とチャンスが La la la LOVELIVE!
アニメ一期放送後の人気投票で決まった真姫センターで発売された6枚目のシングル
ナンバリング シングルの中で唯一と言っていいアニメ設定にかなり近いPVでした
ちなみにダンスシーンのモデルは東京ディズニーシーです
歌詞に「LOVELIVE!」が出てくることも面白いですね
私は独りで(愛してると) 悲しみの国へ LOVELESS WORLD
μ’sの曲の中で最も可愛らしい曲はいくつもありますが、最もかっこいい曲を決めるなら必ず名前が挙がるのがカップリングのLOVELESS WORLDで、大サビのコーラス含めとても人気が高いです
これが披露された4thライブ二日目では機材トラブルのせいで歌唱がズレるハプニングが発生しましたが、円盤では修正されています
また、ライブ後に園田海未役の三森すずこさんが焼肉の写真をLOVELESS WORLDと称してツイートしたことからラブライバーが焼肉に行くと『らぶれすわー』と呟かれることが多いようです。
〇『MOMENT RING』(FINAL Single)
終わらない青春はここにある 僕たちが知ってるよ
μ’sに7th Singleは存在せず、代わりにFINAL SingleとしてFINALライブ直前に発売されたのがこの曲です
μ’s / Final Single「MOMENT RING」 - 試聴動画 - YouTube
そのライブのアンコール最後の曲として披露されたこの曲は僕らのLIVE 君とのLIFEと同じ衣装が使用されていて、ナンバリングシングルの中で唯一PVが付いていないCDでもありました
これはここまでのラブライブ!全てがこの曲のPVだった(だからPVを付属する必要がなかった)と解釈すると素敵かもしれませんね
みんなの声が翼をくれたから 飛べたんだ 飛べたんだ
歌詞もμ’sから10人目…あるいはμ’sのメンバー同士での感謝を表現しただけでなく、キャラクターからキャストへの感謝の意味も含まれていることなどからラブライブ!を強く愛している人ほどウケが良い楽曲です
『みんなの声』が「みんな(ファン)の声(応援)」 と「みんな(キャスト)の声」のダブルミーニングになっているという解釈ですね
②アニメ挿入歌(1期)
無謀な賭け? 勝ちにいこう!
親の顔より見た映像
1期OP兼2期12話挿入歌
作中設定的には1期でμ’sがもしラブライブ!決勝に進んでいれば発表する予定だった曲なのではないかと言われています(2期12話まで披露していないにも関わらず衣装が存在し9人が踊れることから)
現実のライブでも最も多く披露された曲
だって可能性感じたんだ そうだ…ススメ!
視聴者「うわっ!いきなり歌いだした!?」
1期1話ラストで全視聴者の度肝を抜いた挿入歌として有名なこの曲ですが、1期最終話では二年生3人によるアカペラ歌唱、2期1話では9人でのアカペラ歌唱バージョンで使われ、果ては2期最終話では冒頭でOff Vocal版が使われるというラブライブ!においてとても重要な楽曲です
楽しみはまだまだ まだまだこれから!
1期6話で使用された挿入歌
当時μ’sには希と絵里が加入していなかったため7人で歌った楽曲ですが、4thライブでは7人での披露後にアニメでは描かれなかった衣装姿の楠田さん(希役)と南條さん(絵里役)が登場するという演出もありました
キミに強く呼ばれたよ 走ってきたよ
9話で使用されたことりセンターの挿入歌
タイトルは同じことりセンター楽曲である『Wnderful Rush』に合わせて付けられているようです
歌詞のテーマは新しい自分を受け入れてくれる変化する街 秋葉原なので、ある意味μ'sの地元愛曲と言えるかもしれません
勇気で未来を見せて
11話において使用された挿入歌
3rdライブではキービジュアルとして使用され、4thではMCで観客に振り付けを説明したことなども合わせてアニメ挿入歌で最も盛り上がる曲です
ちなみに4thライブでの振り付けとコールでは「(自分からもっと)力を出してよ」に当たる部分での裏打ちで「ッHi!ッHi!ッHi!ッHi!」となりますが、実際のCDを聴くと「ッHi!ッHi!ッHi,Hi,Hi!」で入れる方が正しいと指摘されることもあります
彼方へと…僕はDASH!!
3話と13話で使われた挿入歌
μ'sの物語の始まりを象徴するような楽曲で、後に千歌が初めて聴いたのもこの曲でした
3話のファーストライブシーンは、単純な萌えに燃えが混ざったラブライブ!の雰囲気を視聴者が意識するきっかけになった回で、セリフはラストライブへ繋がり、歌詞はラストシーンなどに繋がりました
笑顔ならいつの日も大丈夫!
1期ED曲
4thライブではラブライバー全員での大サビ繰り返し合唱がありました
ラブライブ!のED特有の明るさの中に少しだけ切なさを含んだ曲
③アニメ挿入歌(2期)
最後まで駆け抜けるよ!
2期OP曲
「ぼららら」「僕今」などと並んでラブライブ!のストーリーの節目の曲には「僕」がタイトルに入ると言われる所以でもあります
2015年大晦日には紅白歌合戦でオリジナルアニメ映像と共に披露されました
君と僕とで旅立ったあの季節 青春のプロローグ
3話挿入歌
その前の回となる2話「優勝を目指して」ではユニットに分かれる形で作詞・作曲・衣装作りが行われましたが、この曲の歌唱パート分けやダンスもユニットの形になっています
『旅立ったあの季節』の歌詞にあたる部分で左右からふたりずつ交差する振り付けなどの印象が強く、映像の面でも2期の挿入歌の一曲目として期待に完全に答えた楽曲です
あこがれの瞬間を むかえる時が来たよ
5話挿入歌
本来穂乃果センターの予定がストーリーの関係でセンターが花陽・凛と変わった曲
ちなみに身長とスリーサイズで見た時に穂乃果の体形に最も近いのは真姫です
5thライブで衣装含め完全再現され話題になりました
〇Dancing stars on me!
裸足で青春を旅しよう 胸が弾む旅を
6話挿入歌
この曲のテーマのひとつには昼夜(太陽と月)があるのですが、μ’s内での太陽と月に例えられる穂乃果から希へとセンターが移る曲としても有名で、サビに入るクラップが楽しくライブでも人気曲に数えられます
みっつのグループに分かれた衣装にもちょっとした裏話があるようですね
海賊にさらわれたヒロインが魔女から授かった魔法で海賊をやっつける!とか魔女にさらわれたヒロインがイケメン海賊に救われる!とかいろんなお話しが作れそうな3すくみにしてみました。海賊はワンダフルラッシュの時に一度提案して却下(笑)されたので、復活出来て良かったです。
— 西田亜沙子(モフモハー西田) (@asakonishida) 2014年5月13日
みんなで叶える物語 夢のStory
12話挿入歌であり、ラブライブ!決勝でμ’sが優勝を決めた楽曲でもあります
歌詞には「みんなで叶える物語」が入り、またセンターに近い位置を務める3人が初期順(ブレードの色準などで使われている順番)で先頭の穂乃果・絵里・ことりであることなど、人気曲の多い挿入歌の中でも特に支持される一曲
各キャラが特有の色を持つ衣装は1期3話でのSTART:DASH!!衣装を豪華にしたような印象を覚えますね
5thライブではこの曲からアンコール「僕らは今のなかで」まで再現されました
〇Happy maker!
「行こうよ! みんなでもっとね!」
13話挿入歌
視聴者「うわっ!いきなり歌いだした!?」
やっていることは1期1話と同じですが、2クール駆け抜けてきたことでかなり耐性が付いたのか感じ方が大きく変わった方も多かったのではないでしょうか
ちなみにアニメ内で各キャラがつけている花は「ススメ→トゥモロウ」と同じアネモネで、これは落ちた花弁の形で劇場版ラブライブ!でのSUNNY DAY SONG直前にも出てきていたようです
本気の夢は ちょっぴり苦い
2期ED曲
アニメ内で合計で9回使われ、羽根を掴むシーンでは回ごとにキャラが変わるという演出が行われました
④それ以外の曲
〇輝夜の城で踊りたい
踊ろう! 踊ろう! 終わらない Dance beat
一期ED「きっと青春が聞こえる」のカップリング曲であり、同時にμ’s史上最も大きなコール問題を巻き起こした曲
μ’s楽曲はサビで《fuwa × 4》のコールが入る曲がかなり多いのですが、この楽曲はサビで《はっ!はっ!》のコールの時と《fuwa × 4》の時があるので非常に間違えやすいんですよね…しかも原曲自体にコールが入っているので「コールに公式は存在しない」という理論で解決しないのも難しいところです
〇だってだって噫無情
出会えたことが喜びなの…そうでしょう?
二期ED「どんなときもずっと」カップリング曲であり、「輝夜の城で踊りたい」と同じく和風衣装曲でもあります
先日のスクスタ特番では三森すずこさんの登場時に流れたことでも話題になりました(とは言えμ’sの海未センター楽曲はこれがWILD STARSしかないので二択だったのですが)
μ’sic forever! 忘れないで 僕と君の足跡を
μ’sファンミーティングツアーでのテーマソングのイメージが強いですが、実際は誌上企画『みんなで作るμ’sの歌』から出来た楽曲
サビの両方の手を『L』にする振り付けが特徴的なので、AqoursのLanding action Yeah!の振り付けでそれを思い出した人も少なくないようですね
〇Super LOVE=Super LIVE!
愛するって歌うことかな
ライブでの人気が高い曲で、とてもラブライブ!らしいタイトルとμ’sらしい歌詞が魅力ですね
学年ごとにテンポよくソロパートが切り替わっていくので、ペンライトの色変えがたびたび話題になりました
愛しい夢はまだ終わらない
劇場版ラブライブ!挿入歌
絵里センターの楽曲で衣装・PVは5thライブでも予告されていました
作中設定では海外ウケを狙って絵里をセンターに据えたのかも知れませんが、それが結果的にFINALまで怪我でダンスパフォーマンスが難しく心配されていた南条さん(絵里役)に対するおかえりの意味を持つ一面の水色ペンライトを前にしてのソロパート披露に繋がったのも感慨深いですね
どんなことも乗り越えられる気がするよ
劇場版ラブライブ!挿入歌
この衣装は劇場版のキービジュアルとしても使用され、現在のラブライブ!公式ホームページもこれが使われています
サビ終わりには『SUNNY DAY』に合わして指を「3」「2」にする振り付けがあります
この後に発表された楽曲が『僕たちはひとつの光』(1)と『MOMENT RING』(0)だったこともあってμ’sのファイナルへのカウントダウンの意味もあったと推測されています
だってだって…いまが最高!
劇場版ラブライブ!挿入歌
⑤個人的に紹介しておきたい隠れた名曲
そもそも大人気グループμ’sの楽曲である時点で全く隠れていないのですが、ライブでやる機会が少なかった曲の中で特に私が好きな曲……あるいは人から紹介されないとあまり聴く機会がない楽曲を紹介します
またね またね きっとね また会う日は近いよ
スクフェスオリジナル楽曲CD『タカラモノズ』カップリング曲で、実際のライブで一度も発表されたことがない楽曲です
歌詞を見直すとラブライブ!というコンテンツにおけるライブの意味の強さが分かるかと思います
言葉にすればそれは叶うよ 大きな声で叫んでみてよ!
スクフェスコラボ楽曲CD『HEART to HEART』収録曲で、FINAL LOVELIVE!前の半年間で発売されたμ’sのCDはこれと『MOMENT RING』のみになります
これもライブでは一度も発表されたことがない楽曲ですが、発売当時にはAqoursの活動も始まっていたので、この曲である意味μ’sのHEARTからAqoursのHEARTへと想いが受け継がれたと考えれば「Stepping Heart」「青空Jumping Heart」などのワードも面白いかもしれませんね
〇Dreamin' GO! GO!!
Dreamin' 消えない Dreamin' Sensation
これは本当に私も大好きな曲なのですが残念なことに2018年現在音源入手困難楽曲となっています
この楽曲のCDは5thライブのチケット特典としてセットで販売されたもので今は新品で入手することが出来ませんが、一応Amazonでは2000円弱で購入出来るようです
4thライブで体験入学セット特典として付いてきたCD「ENDLESS PARADE」と違いこちらはライブでも披露されました
サビには「GO」に合わせたコールも入り、ラブライブ!らしい楽しいライブを意識した楽曲となっています
5thライブのタイトルである『μ's Go→Go! LoveLive! 2015 〜Dream Sensation!〜』はこの楽曲とKiRa-KiRa Sensation!が中心的なテーマを表していると言えるでしょう
⑥ライブ映像を見てみよう
素晴らしいライブは時間が経ってもその輝きは失われず残っていきます
それは参加した人の記憶の中にもですが、たとえそれがDVDやBlu-ray越しだとしてもμ’sの魅力に気付いた瞬間がその人のラブライブ!の始まりだと思います
【追記(3/28)】
下書きにこの文章を保存していたところ、更新前に新田さんに先を越されました
東京ドームからもうすぐ2年。
— Nitta Emi (@nittaemi85) 2018年3月28日
「ラブライブ!Solo Live! collection Memorial BOX Ⅲ」
当時のμ'sを知らない方もたくさんいると思いますが...
いつからだっていいんです。
出会った瞬間が「ラブライブ!」の始まりだから♪♪♪♪♪♪♪♪♪#lovelive
せっかくサンシャイン!!と地続きの場所に魅力的な世界が広がっているのですから、この機会にライブ円盤を購入してみてはいかがでしょうか
とは言え、どのライブ円盤を買えばいいか分からない!という悩みはサンシャイン!!からラブライブ!の世界に入った方の多くが抱えるものだと思います
なのでオススメの円盤を紹介します
……が、当然ですがこれは私自身がラブライブ!と出会った時期や好きな楽曲などにも関わっているものですので、どの円盤も買う価値が間違いなくある、ということだけは強調させて頂きます
オススメのライブ円盤は以下の3種類になります
具体的な理由を説明していきましょう
- μ's 3rd Anniversary LoveLive!
- μ's Go→Go! LoveLive! 2015 〜Dream Sensation!〜
- μ's Final LoveLive!〜μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜
①μ's 3rd Anniversary LoveLive!
アニメ一期放送後に行われた3rdライブ
ここでのキャスト9人による感動のMCはいまだに伝説として語られています
会場のキャパシティ自体は5000弱で、Aqoursの1stが行われた横浜アリーナがその3倍以上のキャパシティだったことを考えると、この頃のμ’sとのコンテンツの大きさの違いが分かると思います。その差はすなわちμ’sが作った伝説の大きさでもあり、Aqoursが最初から背負っていたプレッシャーの大きさでもあったのではないでしょうか
この3rdライブでは2期制作決定が発表されたのですが……本当にその辺りのキャストとファンの想いの溢れ方が素晴らしいのでぜひ見て頂きたいライブです
セットリスト的にはユニット曲を含まない代わりに9人それぞれのソロ楽曲が披露された全25曲でアニメ1期が好きな方にとっては大満足の内容だと思います
(※ちなみにAqoursのここまでのワンマンライブはどれも20~21曲)
8:00~のもぎゅっとではアニメで描かれなかった希・絵里のこれからのsomeday衣装も含んだ間奏ダンスが見られるのでぜひご確認下さい
②μ's Go→Go! LoveLive! 2015 〜Dream Sensation!〜
アニメ2期放送後、SSA(スタジアムモード)で2日間行われた5thライブ
詳しくはネタバレになるので書きませんが、セットリスト的にそちらでだけ披露されたとある曲があるので2日目がオススメです
ちなみにユニット曲は初日、2期BD特典曲は2日目のみの披露と言う違いもあります
アニメ2期での挿入歌はほぼ全て衣装と共に披露されているので、2期で一度でも感動の涙を流した方は購入必須な円盤ですね
全30曲で見応えも抜群だと思います
21:30~のKiRa-KiRa Sensationの始まり方が鳥肌モノなのでそこは必ず見て頂きたいです
③μ's Final LoveLive!〜μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜
全43曲
つまり2016年の3/31と4/1の2日間でμ’sは実質ライブ3回分近く歌っています
その内容は今までのナンバリングシングル・挿入歌をほぼ全て網羅した今までの時間を振り返る卒業アルバムのようなセットリスト
そんなに大量に曲が入っているということは知らない曲が多そう……と思われるかも知れないのですが、そもそもこの円盤の宣伝のために今回の記事を書いているので、ユニット曲と劇場版挿入歌である学年曲を除いた全ての曲がこの記事の中で紹介された曲です
μ’sの奇跡の軌跡が詰まった円盤です
⑦拙いまとめ 他
…と、μ’sの楽曲やライブについて話してみました
この記事や今日をきっかけにμ’sの魅力を知る方がまた1人でも増えたら嬉しいですね
あとは、アニメとは設定がかなり違いますがSID(スクールアイドルダイアリー)もかなりオススメなのでぜひチェックしてみてください
それでは次は、また気が向いた時にでも
ここまで読んでいただきありがとうございました