毎日感想(4) 1章4話『情熱は大事だよ!』/かすみ『あなただから甘えたくて』
毎日感想ぅぉおおおおおおおおおお!!!!
こんにちは、トリスです。
さすがに3本も連続で感想書けば慣れてくるんですけど、今のとこキツいのはメインストーリーの感想よりもキズナ&サイドエピの方ですね。
キズナエピを順番に書こうとするとまだ登場していないキャラクターが出てきちゃうんですよね。
そこらへんも含めて1章は助走期間って感じです。
①ゼンマイ!!
幼馴染の美少女とアキバで買い物をしていた沙貴は、スクールアイドル美少女×18のライブ中継を見て衝撃を受けた。後日、自分の学校のスクールアイドル同好会を訪ねると、後輩美少女(自称美少女)と出会う。
生徒会長(メガネ美少女)と話して、同好会存続のために美少女部員を10人集めることになった。この場で美少女じゃないのはトリスだけ。
そして翌日。
②1章4話『情熱は大事だよ!』
てっきり凹んでるのかと思ったらこの後輩は……
まぁ、厳しい状況で明るさを失わないキャラクター性はかすみの武器ですからね。
単体で見るとある種ツッコミ待ちな性格ではありますが、それを肯定してくれる沙貴と一緒だとエモい感じになります。
かすみにとっては本当に大切な、自分を肯定してくれるファン第1号。
2人の関係は今までのラブライブ!にない、新しいものですね。
あぁ~!!2人とも好きだ~!!!
こんな新しい関係の中でどう成長していくのか楽しみすぎる……。
さて、まずは部員を10名集めるために情報を整理しましょう。
昨日名前が出ていた『せつ菜先輩』や他の部員についても、かすみが説明してくれるようです。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は、元々5人居ました。
キャラが登場すると黒シルエットが外れていくタイプのOPだ……(違う)
完全に四天王の雰囲気あるんですけど、とりあえず皆名前から既に可愛いですね。
優木せつ菜……ポーカーやったら、完全にフルハウス作ってきそうな苗字です。
せつ菜以外の3人はスクールアイドルのために編入してきたようです。
それだけスクールアイドルやる気のある人達がやめてしまうなんて……と思う沙貴。
もしかして喧嘩でもしたのかと尋ねますが、かすみ曰く仲は良かったそうです。
だったら何故?
オタクが疎遠になる話を聞いてる感覚になってきた…
スクールアイドルに対する熱量は共有出来ても、そのやり方・やりたい事がそれぞれ違った感じですね。
そんな流れがあって、かすみ入学後にあった部活動研究発表会も上手くまとまらずに参加できなかったようです。
スクールアイドルに希望を抱いてきたかすみにとっては、つらいな……
聞いているだけでつらい話ですね……。
何が一番つらいって、皆がやりたいことを追いかけていただけで、誰も悪くないところです……。
マジでオタクの人生だ……
この感情移入がスクールアイドルに向けるものとして正しいのか分からないんですけど、こういう経験はきっと誰にでもありますよね…。
かすみ……最高に可愛いぞ……幸せになってくれ……
沙貴、人生2週目だ……
もし自分が学生だった頃にこんな人が隣に居てくれたらと思うと泣けますね。
スタイルの違いはあれど好きなモノへの情熱はすべての根源なので、本当に大事なんです。
誰かを信じる根拠を、自分と同じ情熱を持っていることから持ってくるのは本当に正しい。
沙貴の言葉で前向きになったのか、かすみと沙貴はメンバー探しに行くことになりました。
あと余談なんですけど。
今回の話の時間軸が生徒会室に行った翌日なので、現実とリンクするのはありがたいですね。
スクールアイドルが努力して成長している日々の時間を自分も感じることは、毎日感想の目的のひとつなのでちょっと嬉しいです。
⇒明日へ続く
③かすみ サイドエピ 『あなただから甘えたくて』
解放条件 —— [かすみん、限界ですぅ!]中須かすみ(UR) 特訓
補修を回避しないと部活に一週間出れなくなってしまうから勉強を教えてほしいという部活モノ漫画で5億回ぐらい見た導入。
かすみはやっぱり勉強が苦手らしいですね、なんとなく安心しました。
かすみは特に古文が苦手で、今回はその試験です。
自分で教えられるか不安はあるものの、とりあえず試験範囲を確認する沙貴。
かすみ、友達居たんだ……
馬鹿にしてるわけじゃなくて、今のところ『普段のかすみが教室でどういう立場なのか』についての情報が皆無なので、友達の存在を確認出来たので嬉しいですね。
でも、試験範囲は書いてもらえてもそのクラスメイトから勉強を教えてもらっていない辺り、そこまで仲がいいわけでもないんでしょうか。
……もしくは沙貴に勉強を教えてもらいたくて、すぐ此処に来たか。
こっちの可能性の方が高そうですね。
ある程度予想で来ていた展開ですが、少し経っただけで飽きてしまった様子のかすみ。
これはエスパー受信した無敵級*ビリーバーも含めてのイメージなのですが、かすみという人間のテーマのひとつに『”出来ない”と向き合うこと』があるのかもしれませんね。
沙貴が聖人すぎる
そして、出来ないことを前にした時のかすみの反応は等身大と言うか……。
かすみもまた、健気で可愛い、魅力的な人間すぎますね。
好きだ、もうダメだ
今日はかすみに感情移入しすぎて補修寸前の古文勉強してるだけで泣けてきてる……。
出来ないことと向き合う彼女の姿は勇気を与えてくれるんですが、もしかしたら彼女に対しては沙貴目線・作中ファン目線で掴める魅力に最も差があるのかもしれないですね。
作中ファンはかすみのどこまで知っているのか気になります。
⇒END (かすみサイドエピソード『あなただから甘えたくて』より)
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